先日のテクノエッジの記事にてオートマ変速が発明されたと紹介されていました。
てっきり電動シフトをパワーメーターの数値からAI制御とかで変速するのかと思っていましたが、本当にオートマチック機構だったので驚きました!
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/12/tec1.jpg)
機構的にはフロントのチェーンリング部分がペダルにかかるパワーによって広がったり狭まったりするものです。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/12/tec2.png)
踏みこみが弱い時にはバネの力が上回ってチェーンリングが大きくなり、踏み込みが強くなるとバネが縮んでチェーンリングが小さくなるって仕組みのようです。
リヤのスプロケット部には逆の仕組みがついているようで、踏み込み弱だと縮まっていて、強だと広がるようです。
![](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/12/tec3r.png)
とても素晴らしい発明なのですが、まだ実働するには無理がある部分があるようです。
ただ高回転や安定性が必要なスポーツバイクへの採用は将来的にも難しそうですね。
そうなると電動シフトをその人の好みによって自動にシフトしてくれるプログラムの方が現実性がありそうです。
そのうちどこかかから学習型の自動電動シフト制御が出てくるのでないかと期待しています。
![ドラ](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2020/03/avatar20181112010758.jpg)
ドラ
発売されても手動を選ぶのだろうに
ハハハ・・・確かに
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