酔芙蓉を訪れ、松田町の裏道が思ったより良かった

自転車紀行
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今年はコロナの影響で各地のまつりが中止されているが、今回訪れようとした酔芙蓉まつりも中止となりました。

ただそれでも花は咲いているので、時期を逃さず訪れてみようかと思いました。

それと前回パンクのため断念した松田町の裏道も回ってみることにします。

今回もロードバイク1号機にて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/4072279701

ルート

酔芙蓉

またもや片瀬江ノ島駅を経由して海岸線に出る事にしました。

片瀬江ノ島駅前
平日だったので人はいません

もちろん今回は駅を見に来ることが目的ではなく、海岸線のSTRAVA区間にて自己ベストを更新するためにやってきました(この位置より手前から出発しないと認定されないため)。

今回はタイムを出すために出だしから少し無理をして走りだしました。

おかげでこの信号をノンストップで抜けることができました。

134号線
よっしゃ~と声がでてしまいました。

手前の信号停止状態からここで赤信号にならず抜けるには、結構速度がのっていないとなりません。

信号のたびに手前にいる原付に追いついてしまうのですが、途中あまりに遅かったので追い越してしまいました。

134号線

ただ、発進加速では負けしまうので、次の信号スタートであっさり抜き返されました。

さて、途中疲れてペースダウンする場面もありましたが、区間終了ポイントまで走り切りました。

おそらくこの横断歩道らへんが区間ゴール

帰宅後にタイムを確認してみると、何と1分半も前回よりも遅い!

信号停止の回数の違いだろうか、単に遅かっただけだろうか……

太平洋岸自転車道大磯プリンスホテル前のこの部分で、矢印に従わず川向うへ渡ります。

大磯プリンスホテル手前
右に見えるガードレールが橋になっています

この先矢印通りに進んでしまうと、ホテル前まで上らなければなりません。

内陸の1号線に移って走っていると、1台リュックを背負った人が抜いて行きました。

国道1号線

頑張ってるねぇと好意的に見送ったのですが、その先で間違えだったと気づきました。

赤信号になり当然停止するだろうと思っていたところ、乗車したまま歩道へ移り、交差点の先で車道に戻っていました。

それ交通違反ですから、やるなら一旦停止して自転車から下りて歩道に移らなければなりません(それでもグレーですけど)。

まったく基本的な交通ルールを知らない、またはあえて違反している者が多くて困ったものです。

次の目的地に近づいてきたところで、パトカーの後ろになりました。

ところが気がつくと後ろにもパトカーがついてきて、前との距離が空いても抜かしてくれません。

黄色線なので遠慮したのかわかりませんが、とても気になって仕方ありませんでした。

酔芙蓉会場に着いたのですが、少し早すぎたようであまり咲いていませんでした。

酔芙蓉まつり会場
なに~ほとんど咲いてない!

それでも日当たりのよいところなど一部は咲いていたので良しとしました。

酔芙蓉まつり会場
一部あった

近くの畑では彼岸花も咲き始めていました。

上に飛んでいるのは凧ではなくアゲハ蝶

松田町の裏道

やどりき方面に向かう道に入ると道は急にきつくなります。

手前のコンビニで休憩した後だったのでキツ~

それでも地元の方が育ててくれたキバナコスモスが迎えてくれたのが嬉しいですね。

車通りの少ない道なのですが、工事のためか大型トラックが多々現れて気を抜けない状況でした。

いつもはこの道でずっと奥のやどりきまでいくのですが、今回は裏道へ行くのがちょっと楽しみでした。

その裏道の様子を少しだけ動画でご覧ください。
画質が悪い時は720pに切り替えて鑑賞ください

集落の先で狭い道に入ったのですが、100mほど急坂が現れました。

ここはさすがにきつかった

何とか上りきった後は、下り坂が待っています。

それも落ち葉や砂利で滑りやすい上に、急坂で鋭角なコーナーなどがあり、タイヤがロックしないようにあえて滑らせながら走らなければなりませんでした。

滑って止まれないし、鋭角カーブが……

下った後はまたも上りになるのですが、ゴルフコース内を通る道のため頭上にカート用の橋がかかっていたりします。

正面の突き当りが土佐原林道になり、左に行けば寄、右に行けば秦野方面です。

突き当りは見覚えあるぞ

住宅街の峡谷

林道を秦野方面に進んでみると、ちょっと開けたところから秦野市を一望できました。

一瞬見える景色が嬉しい

下った先で蕎麦の花が広がっていました。

まだ蕎麦の花が咲いていました

最後の目的地として自然公園を目指していたのですが、左右とも工場地帯となり自然があるとは思えなくなってきました。

住宅街の奥にある坂を下ると目的地に到着となります。

ちょっと謎の場所に突入気分

ここはくずはの広場と呼ばれる自然観察の場で、入口にはくずはの家があります。

ボランティアの方々が草木の整備をしていました

室内には標本などの展示があるそうですが、時間が無かったので寄れませんでした。

道なりに進んで行くと、最初に不気味な橋が現れます。

ちょっと怖すぎです

ただ渡ってみると綺麗な川に掛かる橋で、不気味な要素はありませんでした。

川まで下りてみたところ、向こう岸に12万年まえからの地層を見ることができます。

地層は向こう岸でよく見えません

河原は綺麗でとても住宅地に挟まれた中にあるとは思えません。

鹿も川沿いを渡ってくるのだろうか

ここにはまれに鹿も現れるとの表記もありました。

それ以外は木々の自然を観察する公園です。

スタート時からサイコンの充電不足には気づいていたのですが、帰路の途中で急に消えてしまいました。

慌てて電源いじっています

以前に充電池不足になった際には電源切れ前に警告表示が出たのですが、今回は表示されませんでした。

せっかく行きに海岸線で頑張ったのに記録が残らずと落胆していたのですが、帰宅後に充電してみたところきちんと記録されていました。

どうやらアップデートによるものなのか、電池不足では自動的に記録が保存されるように変わりました。

それにしても裏道は面白かった。

自転車紀行
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