先日タイヤがパンクした件はお伝えしましたが、チューブに穴が開いたために修理をしなければなりません。
ところが現在TPUチューブを使っているためちょっと面倒が起きました。
TPUチューブは膨らませすぎると元に戻らないため、パンクを探す際に今までより伸びない程度にしか空気を入れられません。
![TPUチューブへ空気入れ](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6156r.jpg)
そのためパンク穴を見つけるにも空気を入れてすぐに水につけて探さなければなりません。
![TPUチューブのパンク穴探しのため水につけている](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6161r.jpg)
付属する修理キットのアルコールペーパーでシールする部分を拭きとって、
![TPUチューブのパンク穴付近をアルコール拭き](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6166r.jpg)
シールの接着面に触れないように注意して、
![TPUチューブのパッチ用意](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6168r.jpg)
穴を塞ぎます。
![TPUチューブへパッチを貼ったところ](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6172r.jpg)
あとは普通のチューブのようにタイヤ内に入れて上がるのですが、
![TPUチューブをタイヤ内へセット](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6203r.jpg)
TPUチューブの場合は膨らませたままでは入れにくいため、空気を抜いて平たにした状態でタイヤにそわして入れます(ねじれが起きないよう注意)。
しかしながら1度使用しているとTPUチューブは広くなっているで、このままではリム噛みしてしまいます。
そこでねじれないようにだけ注意して奥へ押し込みます(畳むって感じかも)。
![TPUチューブをタイヤ内にセット](https://cycle-tv.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_6206r.jpg)
ただ、そうやって気を使っても空気を入れてみるとリム噛みしていることろが一部残ったりしてしまいます。
そうなるとゴムチューブと違ってなかなか噛んだところが解消されません。
このようにTPUチューブは一度伸びた物を再度使おうとするとリム噛みしやすく扱いが面倒になのです。
そのためこのまま使い続けるか悩んでいるところです。
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