前記事で情報があふれたため、Part 2に分けさせていただきました。Part 1にて薬師林道を紹介しましたので、ここでは日向林道、仁ヶ久保林道、阿夫利林道、浅間山林道、羽根沢林道と紹介します(果たしてPart 2で収まるのか)。
Part 1同様に、ロードバイク1号にて下記のルートとなります。
https://www.strava.com/activities/1583623001
~日向林道まで
薬師林道を出て右折、緩い坂沿いには日向川が流れています。

とても澄んだ川ですので、ここでゆっくりしたいところです。
更に少し上った左手に浄発願寺が見えて来ます。

この目立つ建物は浄発願寺の三重塔です。
すでに道は狭くなり、Googleマップのストリートビューも無くなった辺りの動画です。鳥の声や川の音を感じていただくために、ミュージック無しとしました。
※画質が悪い場合は、画面右下・歯車マークの「設定」を大きな数字に変更して視聴ください。
上記動画の先から一気に斜度が増し、ところどころで25%程度になったりします。

途中、スタンディングなど織り交ぜて走れないと足つきとなってしまうでしょう。
そんな難所をクリアして広い駐車場まで来ると日向林道の入口です。

車の奥の白い看板の裏に起点表示があるのですが、全く気がつきませんでした。
日向林道
そこからしばらく走るとゲートが見えてきました。でも林道起点は前の写真の場所です。

自転車はガードレールの外を通しました。
日向林道は斜度もそれほどでもなく、荒れた路面もありますが林道としては普通でしょう。

では動画にて雰囲気を感じてください。
※画質が悪い場合は、画面右下・歯車マークの「設定」を大きな数字に変更して視聴ください。
日向林道をそのまま進むと行き止まりになります。
左の道を選んで仁ヶ久保林道に入ります。

このゲートから仁ヶ久保林道です。
仁ヶ久保林道
日向林道方面から入るとずっと下りとなります。

舗装もそれほどひどいところも無いので走行には問題ないでしょう。
ただ、ところどころに吹き溜まりができているのでそこだけ注意が必要です。

4kmほどの下りで終点のゲートが現れます。

この先にもう一つゲートがあるのですが、この日は開いていて気づきませんでした。
少し下っていくと大山道(旧道)の易往寺横へ出ます。

~阿夫利林道まで&阿夫利林道
右折して大山旧道を上りきると清水屋が正面に現れます。

清水屋駐車場の奥からが阿夫利林道となります。
阿夫利林道については過去記事の「阿夫利林道にて大山寺をめざす&阿夫利神社まで行っちゃいました」にて紹介済みなので省略させていただきます。
阿夫利林道の途中にあるゲートより浅間山林道となります。

浅間山林道
浅間山林道は6kmほどある林道です。

路面状態は特に問題なく走りやすい林道です。

ただ、アップダウンが繰り返され

じわじわと脚が疲労します。

更に頂上がないことで距離感がつかめず

永遠に続くような錯覚で、精神的にも一番疲れた林道でした。

ちなみに林道の途中にはたびたびグレーチングが現れます。ただし、林道のグレーチングは格子の間隔が広かったり、すき間が開いていたりするので通過の際は格子に対して斜めに侵入するようにしましょう。

このグレーチングはすき間ができていたのですが、枝で仮補修されていました。
ここが浅間山林道の終点となります。

ただ、ここを左折して2kmほど更に下るため、浅間山林道は長く感じます。
ヤビツ峠&羽根沢林道
浅間山林道出口より下ってきたところが、ヤビツ峠の蓑毛化粧処(トイレがある所)です。

写真中央の電柱横が下ってきた道です。
蓑毛で少し休憩した後、羽根沢林道入口までヤビツ峠を上ります。

予定より遅れていたため、ヤビツ峠はハイペースで走行しました。
抜かした人すみませんm(__)m。あんなペースでは上りきれません。
羽根沢林道入口です。

下りだしてすぐに眺望が開けます。

実際にはネットがあるのですが、映らないように撮影しました。
では最後に羽根沢林道の動画をどうぞ!
※画質が悪い場合は、画面右下・歯車マークの「設定」を大きな数字に変更して視聴ください。
ブレーキを左右交互に使うのはリムの熱を冷ますためです。ディスクブレーキなら気にしなくてよいでしょう。
2部に渡って長辺になりましたがいかがだったでしょうか?
お疲れ様です。

注意 林道は安全が確保された道路ではないので、事前調査と当日の臨機応変な対応が必要です。徐々に経験しながら自己責任にて実施ください。



コメント
いいですねチャリ万々歳。素敵な写真をありがとう。
あぐりあん さんありがとう!
自分でも懐かしい内容でしたね。あの頃はまだまだだったわりに元気だった。