やはりロードバイク2号機にもミラー装着(ちょいネタ)

自転車用品
この記事は約5分で読めます。

タイムアタック専用だったロードバイク2号機を通常ライドにも使うようになってしばらく経ちますが、使っていてどうしても我慢ならなくなってきたことがあります。

それはロードバイク2号機にミラーが無い事です

ミラーなんて付けない方が普通だろうって思われる方が多いとは思いますが、一度使いだしてしまうといろいろと不便に感じる事があってどうしても必要となってきました(ロードバイク1号機には以前からミラーを使用)。

例えば次のような場面ではミラーがあるととても楽だったりします。

・後方から自動車が接近して来たと感じる時に、どの程度の速度で接近しているのか、車両の大きさはどの程度のものかが分かる
・駐車車両や低速車がいて追い越しが必要となる場面で、追い越しのだいぶ前から後方車両との位置関係が分かる
・上りのキツイ場面やコーナーの内側を上っている時など振り返って確認する余裕が無い時に助かる
・複数人で走行している時に後続者が千切れそうになっている事に早めに気づける
※ミラーがあっても振り返っての後方確認が要らなくなるわけではないので誤解しないでください

もちろんミラーが無くても問題なく走れていたので、無いからと言って走れない事は全くありません。

ただミラーによって得られる情報が増えることで、少しでも安全性が増すことと、他の車両とのコミュニケーション(気遣い)がしやすくなったりします。

購入品&取付け

さて、ではどのミラーにしようかと改めて探して見ましたが、結局キャットアイのミラー以外に私の条件に合うものがありませんでした。

キャトアイのミラー BM-45

あまりに鏡面が小さくては使い勝手悪くてダメですし、ミラーの角度が簡単にズレてしまうような物だと位置合わせが面倒でダメです。

唯一他に可能性のあったものとしては下記のようなミラーが閉じらるタイプですが、私にとって閉じられる必要性はほとんど無く、ミラー角度の固定力は明らかにキャットアイよりは劣っていました(展示会で確認した品がそうであっただけで全てがそうとはかぎりませんけど)。

キャットアイのミラーはハンドルのエンドキャップに替えて取り付けるようになっています。

キャトアイのミラー BM-45

取り付け後にネジを締めこむことで、2つに分かれたパーツが上下に広がって固定されるようになっています。

キャトアイのミラー BM-45

取付の際にはミラーの稼働部を上側に寄せてつけた方が良いと思います。

キャトアイのミラー BM-45の取り付け

なぜならば少しでもミラーが上にあった方が、膝とかを誤ってぶつけて向きが変わってしまう可能性を減らせるからです。

取付完成後はこのような感じとなります。

キャトアイのミラー BM-45装着状態
キャトアイのミラー BM-45装着状態

見慣れていないと違和感があるかもしれませんが、先入観なしに車体全体を見ればたいして気になるようなものでもありません。

ロードバイクで使用できるミラー

ただ個人的にはもう一回り小さなミラーでも不都合なさそうなので、キャットアイさんがコンパクトバージョンを出してくれないかと願っています。

キャットアイさん、限定でもよいのでぜひお願いします。

コメント