スタンプラリーも終盤に入ってきて相模湖方面へ向かおうと計画したところ、ちょうどさがみはらサイクルフェスティバルが行われているというので立ち寄ってみることにしました。
今年のさがみはらサイクルフェスティバルはオリンピックコースをレジェンド達が走破するレガシーサイクリングと共同で開催するとの事なので少し楽しみです。
今回はロードバイク1号機にて下記ルートでまわってきました。
https://www.strava.com/activities/7556411603
https://ridewithgps.com/trips/98202758
アクションカメラ紛失?
今日はフェスティバルに間に合うように普段より1時間ほど早く出たのですが、おかげで暑さがいくらか軽減されています。
ただし後半のことを考えると体力温存する必要があるため、速度を抑えて走るようにしました。
幹線道路なのですが、大型トラックが駐車していて片側1車線の道を塞いでいます。
ちょっとした渋滞も起きていて迷惑だなぁと思っていたら、どうも故障で動けなくなっているようでした。
工程が一気に飛びますが、最初の目的地近くまでくると親子が虫取りにきていました。
ここは自然の木々が多いあいかわ公園なので納得です。
それにしてもこの公園のパークセンターはあらゆるスタンプラリーに参加しているため、私も何度訪れたか覚えていないほどです。
公園を後にして坂道を上っていると右の道から二人組のロード乗りが上ってきました。
私の方が少しだけ交差点を早く通過したため追われるような形になったのですが、ついつい頑張ってしまい引き離してしまいました。
ただその勢いのまま坂を下って行くと、路面のギャップを超えた所で何かハンドル周りに違和感が起きました。
なんとアクションカメラがぶっ飛んで行ってしまったのです。
しかしながらすぐには気づかずに走ってしまい、気づいた時にはどこで落としたかわからず来た道を探さなければなりませんでした。
ところがアクションカメラが草むらに飛ばされていたため見つけられず、公園までの坂をもう一度走りなおすことになってしまいました。
落ちていたのは探し始めの10mほど手前だったんですけどね。
さがみはらサイクルフェスティバル
ここから先はレガシーサイクリングのコースとなっているので、もしかしたら選手たちが追いついてくるかとちょっとドキドキしながら走りました。
でも誰も現れなかったですけどね。
サイクルフェスティバル会場に到着すると、入り口で係員がレガシーサイクリングのメンバーを待っています。
まだ時間がありそうなので、すぐ横の神社で行われているMTB体験コーナーを覗いてみました。
キッズたちが楽しそうに障害物を乗り越えていました。
それ以外に見るものもないのでメインステージに入ってトークショーを待っていたのですが、開始時間を20分も過ぎても始まりません。
ようやく栗村さんとサッシャさんが司会で始まりました。
各走行グループがぞくぞくと到着してトークが行われます。
ただ次の会場へも向かわなけばならないため1グループ5分と話は短めです。
会場にはサイクリストもちらほら居ましたが、観客のほとんどは一般の方でした。
トークショーとは言っても各組5分では表面的な話しかしないため、早めに退室したところ外では最初に登壇した橋本会長や右京監督が記念撮影をしていました。
小倉橋と大型横断幕
フェス会場を後にして、いつものように怪しい道を進んでいきます。
次の目的地は近くにある津久井湖城山公園です。
スタンプはパークセンター内にあるのですが、この時は津久井城の展示が行われていました。
大河ドラマで津久井城を取り上げて欲しいとの催しだそうです。
この津久井城山公園では以前山頂までハイキングしたことがあるので、この日はスタンプのみとしました。
公園を出ると表通りには出ずそのまま奥地へ進んでみました。
途中、急勾配な場所があり、リヤタイヤがスライドしそうになるほどでした。
目の前に小倉橋が見えてきました。
すると左手の壁には新しく設置された大型横断幕が現れました。
オリンピック期間はオリンピックデザインのものが掲げられていたのですが、人気が高かったためか新たなデザインで設置されました。
そしてこの日最後となるスタンプポイントの相模原市立城山公民館に到着しました。
この頃には気温がものすごいことになっていて、しばし日陰で休ませてもらいました。
小松城跡探索&帰路
さて、最後の地域は探索したことがないので、小松城跡の小山に登ってみることにしました。
入口は松風山宝泉寺さんの脇の道から入っていきます。
階段横に駐輪したら、いざ登山開始です。
上り傾斜はなかなかキツイですが、10分ほど登れば上りきってしまいます。
するとハイキングコースが現れて、小松城跡の立て看板を見つけることができます。
山城だったようで当時の堀の位置などが図解されているのですが、広範囲に回ってみたものの堀なのか単なる崖なのか区別がつきません。
あの看板がなかったら城跡だと気づく人はいないでしょう。
さて帰りは急ぐ用事があったので幹線道路を走ることにしました。
しかしながら幹線道路は日陰も無ければ、面白みもないので、肉体も精神もダメージを負っていきました。
とうとうこらえられなくなってガリガリ君アイスと凍らせた飲料を購入して暑さを緩和しました。
ところがこのペットボトル、余計なことに溶けにくいように容器が二重構造になっています。
背中に入れて冷やそうと思ったのにあまり冷たさが感じられず、さらに溶けが悪くてなかなか飲めません。
日差しの強い道を進んで行くと、もうクラクラして危ない状態になってきました。
前回のように熱中症になってしまってはたまらないと、陸橋下の日陰にてしばらく休憩することに。
ペットボトルのドリンクを飲もうとしたのですが、固まったままでわずかしか水が出てきません。
頭にきてペットボトルを地面にたたきつけたところ、中の氷がかき氷風に良い感じで砕けてくれました。
そうです、この氷は強い衝撃を与えるとクラッシュアイスに姿を変えてくれるのです。
そうしてクラッシュアイスを頬張ることで何とか意識を戻すことができました。
それでもしばらく走っているとまたも体中が暑くなってきてしまいます。
どうにもたまらず公園に飛び込んで水道へまっしぐらに向かいました。
子供たちが水風船で遊んでいたのですが、どいて欲しいオーラー全開で場所をあけてもらいました。
頭から水を被り続けることで何とか生き返りました。
おかけで熱中症になることもなく無事帰宅することができました。
今年の夏は甘く見てはいけないですね。
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