ヨコハマサイクルスタイルとヤマハ イーライド ベースを見学

ポタリング
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今回は横浜赤レンガ倉庫で行われているヨコハマサイクルスタイルと出来たばかりのヤマハ イーライド ベースに行ってみることにしました。

ヨコハマサイクルスタイルは毎年行われているものですが、今回は予約制のイベントに参加してみました。

また試乗車も沢山あったのでそれぞれのインプレッションもお伝えします。

今回はクロスバイクにて下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/11655423906
https://ridewithgps.com/trips/190786343

走行ルート

見つけにくいヤマハ イーライド ベース

今日は現地まではポタリングペースなので歩道を主に走りました。

ただ場所によっては車道を疾走したりもしました。

桜木町駅前で歩道に入ってみたのですが、

桜木町駅前

駅前ロータリーに入り込んでしまってUターンとなってしまいました。

桜木町駅前のロータリー
前方に垣根が

最初の目的地はこのビルのようなのですが、イメージしていたものとだいぶ違います。

横浜シンフォステージ
横浜シンフォステージです

駐輪場の入口を探して何度もうろうろしていると、駐車場の警備員さんが「駐輪場はこの入口からだよ」と教えてくれました。

横浜シンフォステージの駐車場入口
駐車場の入口と同じところから入る

ビル内に広々とした駐輪場があり停めやすかったのですが、その後どこに向かっていいのか案内板が一切ありません。

横浜シンフォステージの駐輪場
1時間無料

仕方なくすぐ横の横断歩道に従って進んだ先のエレベーターで2階に上がりました。

横浜シンフォステージの2Fエントランス

広いエントランスを探してみると、ヤマハ 楽器・楽譜の体験ショップを見つけました。

横浜シンフォステージのヤマハ 楽器・楽譜

こちらはヤマハ楽器を実際に使ってみることができるショールームとなっています。

横浜シンフォステージのヤマハ 楽器・楽譜

そこから1階に下りて近くを探してみると目的地のYamaha E-Ride Base(ヤマハ イーライド ベース)がありました。

横浜シンフォステージのYamaha E-Ride Base

スタッフに駐輪場からのルートを聞いてみたところ、私が通ったルート(1F駐輪場→2Fエントランス→1Fの目的地)が正解かもとの事でした。

というのもあの駐輪場は居住者のために用意されたものでショップ来客者のための案内が無いとの事でした。

もちろん駅からの来客者は直通で来れるそうですが。

まずはラウンジにいろいろな乗り物が展示されていました。

横浜シンフォステージのYamaha E-Ride Base

こちらが30年以上前に製作された、ヤマハのPASのプロトタイプです。

Yamaha E-Ride BaseのPASのプロトタイプ

ほかには現行のE-Bikeの展示もあり、その多くが試乗可能です。

Yamaha E-Ride Baseの試乗車

しかしながら一番興味深かったのがこちらのシアタールームです。

Yamaha E-Ride Baseのシアター

180度に広がった大型モニターとサウンドシステムで身体が上下していると錯覚するような迫力でした。

しかしながら上映中は撮影禁止のため内容はぜひ体験してみてください。

たしか7分程度の上映ですが、この時は私の単独上映会となりました(あまりこのコーナーに立ち寄る人がいない)。

MTBレッスン体験

次に赤レンガ倉庫にやってきました。

赤レンガ倉庫

この日はヨコハマサイクルスタイルが広場で実施されていました。

ヨコハマサイクルスタイル2024

商品の展示だけでなく試乗車も多数用意されています。

ヨコハマサイクルスタイル2024

試乗車の多くは折り畳み自転車E-Bikeです。

ヨコハマサイクルスタイルの試乗車

しかしながらブリヂストンのようにRP98のような試乗会でも大人気な車種が乗車待ちなく乗れるなんて利点もあります(ただし試乗コースはいまひとつですが)。

ヨコハマサイクルスタイルの試乗車

試乗してみた感想としては可もなく不可もなくって感じでしたね(試乗コースが短く本来の性能は不明)。


他にもサイクルベースあさひのオリジナルロードバイクであるPRECISION R DISCにも試乗させてもらいました。

ヨコハマサイクルスタイルの試乗車

これはロードバイクの形をしたクロスバイクですね。

乗車姿勢がものすごくアップライトですし、走りも安定志向で重たい。


面白そうで乗ってみたのがこちらのシルクサイクル製のシルクテンションです。

ヨコハマサイクルスタイルの試乗車
シートポストがトップチューブ内に差し込める機構も

リヤの三角部が折れ曲がって前輪・後輪が半物重なるまで小さくなります。

輪行状態に60秒でなるのは素晴らしかったのですが、走りはいま一つでしたね。


走りと言えばこちらのルノーPLATINUM MACH8はものすごく走りましたね。

ヨコハマサイクルスタイルの試乗車
黒い車体がMACH8

これがあれば輪行は楽だし、走りもよいので新しいサイクルスタイルが生まれるかもしれません。


ダホンのAirspeedに乗せてもらいましたが、ルノーPLATINUM MACH8の方が明らかに走りましたね。

ヨコハマサイクルスタイルの試乗車

その他ステージでは定期的にいろいろなイベントが実施されていました。

ヨコハマサイクルスタイルのステージイベント

最後にMTBのスポーツバイク教室に参加してみました(事前予約)。

ヨコハマサイクルスタイルの体験レッスン

重心を変えて乗ってみるなど基本的なことが中心のレッスンでしたが思いのほかできない部分もありました。

おかげでMTBを手に入れて練習してみようかなんて考えてしまっています。


他にもアウトドア系やキャンプ系の展示などもありました。

ヨコハマサイクルスタイルのアウトドア・キャンプコーナー

今回は気になっていたヤマハ イーライド ベースを訪ねることができ、MTB体験レッスンができたりと楽しめました。

最新のサイクルタイヤが揃っています

MTB体験が運営側のミスで予約時間が違う時間とされてしまったため、持て余した時間で試乗も沢山行ってしまいました。

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