そろそろ走りやすい時期になってきたのでサイクルイベントが各地で行われていますね。
それらに目は通しているのですが、内容的にちょっと気になる部分があったので紹介したいと思います。
1件目の違和感
まずは「鳴門の魅力発見ライドデジタルスタンプラリー」なんですが、
スタンプラリー自体は何ら問題はありません。
問題は同時に行われる「ASA完走コース」と「タイムアタック」です。
これらの参加方法がSTRAVAに走行記録を取って、その走行記録をスクリーンショット(カメラ撮影)で保存してInstagramに投稿するというものです。
一見デジタルツールを活用しているように思えますが、なぜSTRAVAで記録したものをわざわざInstagramに投稿し直さなければならないのでしょう?
それもスクリーンショットしたものを投稿ってアナログ感が満載です。
STRAVAでセグメントを作れば通過と順位確認はできるはずです。
わざわざInstagramに投稿させて少しでも話題にしたいということでしょうか?なにかモヤモヤするものがあります。
2件目の違和感
次に気になったのが「2022 FIJI FREE RIDE]です。
こちらはレースではなくフリー走行で、富士スピードウェイを自由に2時間走れるというものです。
そのため途中で立ち止まって記念撮影を行ってもよいという緩い走行会です。
サーキットを使っての走行となるとレース形式のものばかりですので画期的な企画なのですが、1つ気にある点があります。
5:00集合って早すぎるでしょ?
サイクルイベントだと早朝の集合はよくあることかもしれませんが、この短時間で終わるイベントでこんな早く行う必要性ある?って思ってしまいます。
私が四輪ライセンスで自動車走行していた時に最初の走行枠は9時でしたので違和感があるのかもしれませんけど・・・
ただ、時間が早いためか料金が抑え気味なのは好感がもてるところです。
なお、このライドは富士スピードウェイ自体が実施している点も注目ポイントです。
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