SPDクリートで標準のシングルクリートをマルチクリートに加工

SPDクリート比較 自転車用品
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昨日に続いてシューズ関連のネタとなります。

新しいシューズが手に入ったのですが、クリートの用意をしていません

余っているSPDクリートが1セットあるのですが、これは初期に使っていた標準的なシングルクリートです。

今現在はマルチクリートを使っていますので、このシングルクリートをマルチクリートに加工してみたいと思います。

ダメ元なので出来るかどうかはやってみてとなります。

マルチクリートを選ぶ理由

まず何故マルチクリートを使っているかについて軽くふれておきます。

標準となっているシングルクリートSPDの場合、ビンディングを外す際には横方向へ足首をひねる必要があります。

それに対してマルチクリートSPDの場合は、少々斜め上方向に足首をひねっても外すことができます。

マルチクリートは外せる方向が広くて便利な反面、意図しない時に外れてしまう危険性もはらんでいます。

ただ、正しいペダリングをしている限り不意に外れる事は無く、私は一度も不意に外れた事はありません。

あっ!そう言えば初期に1度だけ激坂で失速して外れた事があったわ。

ドラあの時はむしろ立ちごけにならず助かったニャ~

また、あまり知られていない事ですが、マルチに替えるとビンディングがはまりやすくなります。

おそらく外れ易さの逆でクリート先端位置が少しくらいずれていても、上手い具合にはまってしまうのだと思います。

このようにマルチクリートに替える事で不都合はほとんどなく、脱着が楽になるメリットがあるためマルチクリートを選んでいます

加工方法

さて肝心のシングルのマルチクリート加工ですが、まずシングルとマルチの違いを確認します。

上がシングルクリートで、下がマルチクリートとなります。
SPDクリート比較

上部のフックする部分が直角なのか、斜めなのかが違いとなります。

シングルクリートの場合、この直角の部分により斜めに動かすことができないため横方向への開放のみとなります。

違いが分かれば後は簡単です。

同じように加工してあげればよいだけですので、いつものグラインダーの出動となります。
グラインダー

と言ってもこのグラインダーの回転面に削る場所だけを当てるのは結構シビアでした。

それでも1個あたり5分ほどで加工できました。

左から、マルチクリート、加工品、シングルクリートとなります。
SPDクリート比較

割とよくできたと思います。

2個とも加工終えた出来栄えはこのようになります。
SPDクリート加工後

取り付け

後は加工したクリートを取り付けるだけなので、以前に行った方法と同様にしてみましたが靴底が平坦ではないので母指球位置が少々曖昧になりました。

そこで今回はこのように足裏を同じ位置に感覚で合わすことによって母指球位置を見つけ、適切なクリート位置をもとめました。
クリート取り付け位置

最後は実走で位置の微調整をするべきなのですが、寒くて外に出たくなかったためトレーニング用のスピンバイクにビンディングをつけて微調整しました。
SPDクリート位置調整

※スピンバイクとはなんぞやと言う人は以前の投稿をどうぞ

これで加工および装着ができました。

スピンバイク上ですが、使ってみた感想としてはきちんとマルチクリートとして機能しています

正式なマルチクリートと比べると若干脱着時に硬さがありますが、シングルクリートとは全く別物のマルチクリートに近い物になりました。

ダメ元でやってみましたが、思っていたよりもきちんと機能するものになりました。

自転車用の各種シューズとなります。

出来栄えによっては安易に外れてしまう可能性もあるので、真似する時は性能チェックを厳重に行ってください。

ドラこんなの誰もやらないニャ~

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