大船からノンストップで芦ノ湖まで行ってしまいました

箱根やすらぎの森 自転車紀行
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昨日のライドは途中から雨となり、消化不良のため本日は箱根旧道を通って芦ノ湖まで行ってみることにしました。

さらに知らなかった箱根やすらぎの森に寄ってみます。
箱根やすらぎの森

今回のルートは下記の通り、ロードバイク1号機にて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/2550392630
ルート

箱根旧道へ

今日は投票所に寄ってからのライドだったため、予定より遅れ気味です。
選挙所へ
まぁ遅れたからどうという事もないのですが、何となく遅れている感があります。

海岸線の134号線に出ると、それまで少なかった自動車が逆に増えてきました。
134号線
箱根を上るためここで無理はできないので、このところ完成度が高くなった脚力使わないでの40km/h走行で向かいます。

それなりの速度で走ったのですがロードバイク等は少なく、同じ方向で追いついたのは親子のロードバイクだけでした。
134号線
親子と言っても子供の方は小学生くらいでしたので、これも英才教育なのでしょうか?

ちなみに結構良いスピードで走っていましたよ

海岸線を離れて1号線に移ってからも32km/hくらいを下回らないようペースを維持しました。
1号線
反対車線には時折ロードバイクが現れるのですが、進行方向には1台も見かけません。

箱根に入って進行方向に初ロードが現れ、ちょっと嬉しくなりました。
箱根
ただ楽しむ間もなく抜かしてしまいました。

いつもなら箱根口のこのコンビニで休憩をとってから旧道を上るのですが、今日はスルーします。
箱根のコンビニ
何故ならあまり疲れていない事と、湿度が高くてタイムが出そうもないのでペースを落として上ろうかと思ったからです。

箱根旧道に入りましたが、斜度のきついところは全て脚力使わないダンシングでこなして行きます。
箱根旧道
ただ、自宅からノンストップで走っているので、やはり心拍の上がり具合がいつもより早い

そのため前半から心拍に負担を掛けられないハンディを抱えたまま上っていかなくてはなりません。

ドラペース落とすんじゃなかったのかニャ~

いくらか落としてはいるんだけど、だらだら上るのも性に合わないから・・・

いくらか呼吸が落ち着いたと思ったら、この最大斜度の場面で後続車が現れてしばらくインベタでもがいてしまった
箱根旧道
一気に心拍が厳しくなったので、またしばらく回復走行をしなくてはならなくなりました

難所の七曲りに突入したのですが、肉体的には当然いつもよりきつい状況です。
箱根旧道七曲り
ただ、何故か気持ち的には余裕があり、ここから先をどのように攻略していこうかなんて考えていたりしました。

ペースを押さえていたためか今回はbenny blanco, Halsey & KhalidのEastsideが脳内伴奏として流れていました(洋楽好きなもので)。

七曲りも後半に差し掛かってきたころ、ふと1コーナー手前を猛追してくるロードバイクに気がつきました。
箱根旧道
そう言えばスタートしてすぐに、出発準備していた人です。

果たして距離が詰まっているのかどうかも分かりませんでしたが、急に気合が入りました

ドラ負けず嫌いだニャ~

肉体的には結構厳しい状況でしたが、峠の茶屋から先での緩斜面区間では得意を生かして加速し引き離します。
箱根旧道
そして何とか追いつかれることなく、箱根旧道を上り終えました。

タイムは何と49分47秒

厳しい状態ながら50分を切ることができ、ちょっと驚きでした。

箱根やすらぎの森&帰路

芦ノ湖には何度も来て大抵のところは行ってみたので、今回はほとんど知られていない箱根やすらぎの森へ行ってみました。
箱根やすらぎの森
私はここの存在を知らなかったのですが、おそらく神奈川県民でも知っている人は少ないと思います。

敷地に入って最初に現れるのは森のふれあい館です。
森のふれあい館
ここではもちろん森の展示がされているようなんですが、入って数歩先は有料エリア(大人650円)となります。

事前に口コミを見ていたので覗くだけにしておきました。

公園内のメインの道はこのようにコンクリート敷きとなっていますが、この後向かった先は右側の砂利道です。
箱根やすらぎの森

砂利道を少し歩くと、おむすび広場が現れます。
箱根やすらぎの森
見ての通りの休憩所があるだけの芝生エリアです。

この日は誰もいなかったので、独占して昼食をとりました(もちろんおにぎり持って)。

他にもいくつか広場がありますが、皆同じように芝生エリアがあるだけです。

そんな広場の一角に展望所なる場所があるのですが、ご覧の通り木々が成長したためか何も展望できません。
箱根やすらぎの森

ただこの公園の魅力はこのように動物や昆虫を近くで感じることができることでしょう。


ちなみに鳴いているのはひぐらしだと思います。

折角なので公園を一周してみることにしたのですが、メインルートを外れるとこんな道へ入っていかなければなりません。
箱根やすらぎの森

さらに苔マニアが喜びそうな階段など、滑りやすい場所がいくつも現れます。
箱根やすらぎの森

途中では、いくつか見慣れない花や鳥たちをみることができるでしょう。
箱根やすらぎの森
あまり人気の無い公園ですが、変に作りものをしていないところが好感をもてます

箱根旧道に戻りましたが、いつも上りの映像が多いので今日は下りの映像をお送りします。

帰路の海岸線で別々に合流した3名が目の前で追走状態になっていました。
134号線
面識の無い者どうしなので、誰かに何かあったら集団落車の可能性があります。

評価の高い自転車パーツをご紹介

風よけにしなければついていけないような速度じゃないのにと、少し離れて傍観していました。

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