人との接触を避けて超マイナーな川沿いをたどる

自転車紀行
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首都三県に緊急事態宣言が発令されライドするにも気を使うようになりました。

注意すべき点は人と接する機会を少なくすることは当然として、医療機関に負担を掛けないようにできるだけ交通事故が起きにくいところを選ぶ必要があります。

そこで今回は萩野川という超マイナーな川を上流へ行ける限り行ってみました。

今回もロードバイク1号機にて、下記ルートで探索してきました。
https://www.strava.com/activities/4596136485

ルート

どんど焼き

前々回のライドでは峠に行くわけでもないが防風タイツを履いてみたところ少し暑かったため、こんかいは防風無しのタイツで出かけてみました。

当然のことながら走り始めは少々寒いですが、1日走ってみないと正解だったかは分かりません。

しまった!運悪くバスが後ろから接近してきています。

追われる側って嫌なんですよね

この先の信号で左折するため、ここはパワーモードに切り替えて逃げ切りをはかります。

ドラ
ドラ

パワーモードって何か特別機能があるみたいだが、単に頑張ってるだけだニャ~

坂上にある赤信号が長い交差点で、青信号に変わったのが見えたのでここでもパワーモード炸裂です。

超ラッキー

境川の休憩所までやってきましたが、人出は多くも少なくもなくいつも通りでした。

境川サイクリングロードのポケットパーク

ただここまでの川沿いではランニンググループと複数すれ違いました。

たまたまだったのだろうか?それとも行き場を失った人たちがランニングしているのだろうか?

さて、今回はできるだけ交通量の少ない道を選んだのですが、この区間だけではどうしようもないので一層の注意をして走りました。

すると教習車が抜いて行ったのですが、お互いに絡みたくないのでできるだけ距離をあけて走りました。

あちらも自転車とは絡みたくないですよね

でも車内って密閉空間になるから教官生徒ってどうしているのでしょう。

確認できなかったのですが、この寒い中窓全開なのでしょうか?

車道を離れてこのところ使いまくっている相模大堰へやってきました。

さがみグリーンライン自転車道
またここへ来てしまった

まずは小鮎川ぞいを進んで行きますが、狭くて高台の道なので風が強い時には走りたくないですね。

小鮎川

ちょっとふらついたら川まで転げ落ちそうです。

なにか人が集まっていると思ったら、どんど焼きが行われていました。

小鮎川
この辺りも桜が綺麗そうだ

私の地区のどんど焼きも参加は家族で一人までで配布予定のお餅も無しとなったりと急な変更が行われていました。

こちらのどんど焼きでは汁物が配られていましたが大丈夫だろうか。

小鮎川
汁物温かそうでうらやましい

それでも温かそうで分けて欲しいと思ってしまいました。

萩野川

今回の目的地である萩野おぎのまでやってきました。

萩野川には案内板が設置され、見どころや施設・トイレなのが表示されてとても親切です。

萩野川
あゆコロちゃんがいますね

下記の場所ではこのまま進むか対岸に移るか微妙で迷いました。

萩野川

このままだと先にある林で行き止まりになりそうなので対岸に移ったのですが、見事に正解でした。

ここまで来ると人も減って接する機会もなくなるので、当初の目論見通りです。

萩野川

案内板によるとこの公園手前に史跡があったのですが、どうやら川沿いから少し離れているため気がつきませんでした。

萩野川

今日はあまり立ち寄るところもないので寄りたかったのですが諦めます。

そうして走っていると川の流れが徐々に狭くなってきました。

萩野川

ここではどんど焼きの用意が無いので、消防訓練でしょうか?

萩野川
ちょっと通らせてもらいますね

人通りもないのでこの場所でやっていたようですが、道をあけていただきました。

上流に近づくと、ところどころで砂利道が現れてきます。

余計なパンクはしたくないため、砂利区間は歩いて抜けます。

ただし草地区間はバランス練習にもなるので、ちょっと楽しみながら走ります。

草の道はなかなか面白い

上流部では川沿いには道が無くなり、住宅の間を通って進みます。

やっと川にかかる橋に差し掛かったのですが、すでに川の流れは無く干上がっていました。

萩野川

それでも川の痕跡がある限り上流を目指したのですが、柵があらわれこれ以上進めなくなりました。

ここが萩野川でたどり着ける最上流となります。

たまごサンド

目的は達成しましたが時間が早いので、一旦街道まで出て反対側の路地を探索しに行きます。

クロスバイクでやっている住宅街の外周まわりをやってみましたが、住宅街外周というよりは林の一歩手前という感じでしょうか。

そんな奥まったところを走っていたところ、キャンピングカーの展示場を見つけました。

キャンピングカー売り場
すぐ横にもう一か所あってすごい数です

どうやら中古車のようで、普通自動車(新車)くらいの値段がついていました。

キャンピングカーもそうですが、普通自動車で引くことができるトレーラー(牽引車)が気になりました。

少し先にたまたま地図で見つけた、無人販売の「サンドイッチのヤマモトヤ」に寄ってみました。

サンドイッチのヤマモトヤ
手作り感満載です

看板にあるように玉子サンドが人気のようですが、すでに1時近かったために残っていたのはハムカツサンドのみでした。

サンドイッチのヤマモトヤのハムカツサンド
ハムカツサンドはわりと普通でした

先に居たロード乗りに話しかけてみたところ、追加搬入が来ないかと待っていたがあきらめるとの事でした。

折角なのでハムカツサンドを食していると、自動車で買いに来たおばちゃんが玉子サンドが無いからと駐車場奥の家に交渉に向かいました。

戻って来ると自動車で待っている家族に、「2個だけ玉子サンドが手に入った」と話しています。

さすがおばちゃんパワーはたくましいものですし、健気に待っていたロード乗りがちょっと可哀想でした。

その先は普通の住宅街が続くばかりで面白みがなかったのですが、

以前寄れなかったパン屋があるのを思い出し寄ってみました。

左のバンが停まっている個人宅がパン屋

ところが残念ながら日曜定休でした。

そう言えば、以前も定休日だったような記憶がよみがえってきました。

その後は大型団地の鳶尾団地まわってみたりしました。

鳶尾団地

都市再生機構の事務所があるので、ここはUR都市機構が手掛けたマンションなのでしょう。

帰りはなかなかややこしい道を通りながら、早めに帰宅できました。

今回はあまり通ることもないマイナーな川沿いを走ってみましたが、それなりに面白かったですね。

すぐれたチェーンオイルを紹介

ただ道幅も狭いので速度も出せないため、この時期だと身体が冷え気味になります。

途中、体温をあげるために軽いギアで無意味に高ケイデンスで走ったりしていたので、もし見られていたらちょっと変な人ですね。

自転車紀行
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