とうとうGoogleマップが切り替わってしまった！

先日Googleマップを開いてみると？？？

何か色が薄い！

以前の状態と比べてみると明らかに色合いが違います。

調べてみると数か月前から先行して切り替わっている人もいるようで、どうやら順次新しい表示になっているようです。

新しくなるのは構わないのですが、ルート作成とかで見にくいのは困ります。

表示されている文字情報も少し減っていますが、これについてはスッキリした面もあるため何とも言えません（未表示の情報は拡大すれば出てくる）。

拡大した地図でも比較してみましたが、

お店などの表示が減っている以外は道の表示などに違いはありません。

他に違いはないかと見ていくと、郊外地域にて差があることがわかりました。

新表示では緑色が多くて見にくく感じましたが、よく観察すると意味があることがわかりました。

旧表示では公園やゴルフ場などは緑色になっていますが、それ以外の土地は全て灰色になっています。

その灰色が住宅などの造成地なのか、林や森なのかが判断できませんでした。

ところが新表示では造成地は灰色、林や森などは薄い緑色で表現されているようで、その土地の状況が地図からもわかるようになりました。

新しい表示を総括すると
・道路標示はすべて１色になったため、高速道や幹線道路がどれか少しわかりにくくなった
・広域表示の際は店舗情報などを減らしてスッキリさせた
・建物が無い土地が造成地なのか森林なのかわかるようになった

ぱっと見だと見にくくなったように感じたGoogleマップですが詳しく見てみるとそれなりに工夫がされていることがわかりました。

もしかして使い慣れれば新しい表示の方が便利になるのだろうか・・・