少し前から走行ログはSTRAVAに加えてRide with GPSにも保存するようにしているのですが、Ride with GPSを使ってみてちょっとした問題が起きました。
その時のライドでは途中で森林公園を散策するため、サイコンをポケットに入れて移動していました。
ところが移動中に荷物の取り出しの際に誤ってサイコンの記録を終了させてしまいました。
そのためその後のライドは新たに記録とし、ライド記録が2つに分かれてしまいました。
このような事は今までもあったので、以前と同様に結合方法を使って1つのライドに編集し直しました。
ところがこの結合したファイルをRide with GPSにダウンロードさせてみたところ、何かおかしな状態になっています。
走行距離が39kmとなっていますが、STRAVAに保存した方では76kmとなっています。
さらに地図下にある起伏も後半短くなっています(縦線の部分に詰まっているようです)。
結合が上手くいかなかったのかともう一度やり直したりしてみましたがやはり同じ状態でした。
そこで元のファイルが壊れている可能性もあり得るため前半、後半を別々にRide with GPSに保存してみました。
するとどちらも異常なく登録することができました。
ここから分かることは私が使っている結合方式ではRide with GPSの距離に異常が出る可能性があるということです。
これを回避する方法はないかと考えてみましたが、STRAVAを利用する方法があります。
一旦STRAVAに保存して、そのデータをGPXファイルとして出力します。
そのGPXファイルをRide with GPSにダウンロードします。
すると前後半ともにきちんと認識されました。
ちなみに時間データがきちんと記録されているか確認するため写真を前後半に該当するものを添付してみましたが、正しい時間の場所に認識されていたので時間も正しく認識されたようです。
このように一応の解決を得る事ができたのですが、これではSTRAVAを止めた時のためにRide with GPSを使っている意味がありません。
まれにしか起きない問題ですが、別な対処方法を探してみたいと思います。
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