現在、Brytonサイコンをメインに使用しているのですが、Brytonの欠点としては走行ログ(記録)を取っている状態では表示させているルートの変更ができません(新しいモデルは途中でも変更可能)。
一度走行ログを終了してからルート変更するため、走行ログが複数に分かれてしまいます。
また、Brytonでなくてもいろいろな事情で走行ログが分かれてしまうことがあるかと思います。
今回はそれを結合する方法を紹介したいと思います。
結合方法
以前STRAVAの記録が二つに分かれた場合の結合方法を紹介しましたが、今回はSTRAVAに登録する前のFIT形式のファイルをそのまま利用します。
FIT形式が何だか分からない人はあまり悩まず、サイコン内にある走行データがどこにあるかだけ分かれば問題ありません。
たいていは保存形式がFITファイル(〇〇.fit)のはずです。
そのFITファイルをパソコンにコピーしたら準備終了です。
パソコンでの作業が簡単でおすすめですが、スマホ等でもできるかもしれません(未確認)。
次に下記のサイトにアクセスします。
以前、走行ログデータが壊れた時に紹介したサイトです。
出てきた項目のうち、「File Combiner」をクリックします。
Step1の下にある四角部分に分かれてしまったFITファイルをドロップするか、「or select files」部分をクリックしてFITファイルを選択します。
このようにFITファイルが取り込まれた状態になったら、Step2の「Go!」をクリックします。
するとStep2に2つの項目が青字で現れます。
上が出来上がった結合データをパソコンに保存、下が直接STRAVAに保存となりますので、都合が良い方を選択しましょう。
以上で簡単に結合ができます。
補足
最後のところでSTRAVAに直接アップできますが、個人的には一度パソコン等にダウンロードする方をおすすめします。
なぜなら直接アップするということは、このサイトにSTRAVA情報を渡してしまう危険があるからです。
もちろん問題になった報告等が上がっていないので大丈夫かと思いますが、ネット上では自衛手段としてひと手間かける癖をつけておくと良いでしょう。
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