この時期に毎年行われている藤沢市の藤沢今昔・まちなかアートめぐり2023に行ってみることにしました。
毎年気になりながらもタイミングが合わず訪れたことが無かったのですが、ポタリングしながら回ってみました。
1駅隣りの近さなので久々にクロスバイクの出番です。
※つい、走行ログは取り忘れてしまいました。
体力温存
明日は長距離&上り多いライドが予定されているため、今日は極力体力温存で歩道をポタポタしながら向かうことにしました。
いつもなら車道側を真っすぐ行くだけなんだけど、歩道だと遠回りさせられますね。
しかしながら歩道側にも利点があって、信号に影響されずに進めたりもします。
車道が広くなったらさすがに歩道にいるわけにもいかないので、路肩をポタペースで進んでいきました。
左手に箱根駅伝で知られた遊行寺があるのでこの辺りまではよく上ってきますが、この先何かあっただろうか?
階段上に何かあるようですね。
有田家
階段上にあるこの古民家が有田家のようです。
花?の絵とカードとキューブが散乱していますね。
作品タイトルが公式HPに載っていなく、メモしなかったので作品名がすべて不明です。
庭にある蔵の方にも作品がありそうなので行ってみました。
蔵の中には大蛇?いや手足があるのでヤモリか?
蔵奥の小部屋を覗いたら、これ作品?家主のおもちゃ?
しばらく分からなかったのですが、作品のようでした。
旧桔梗屋
2軒目は坂を下ったすぐ先にある旧桔梗屋の建物で行われていました。
左手にはイルカのようなカタツムリのような作品。右手にはカモメのような・・・
棚上には波とも牙とも思える作品が並んでいました。
こちらは森をテーマにした作品で、池の水面や樹木を表現しているようでした。
こちらの作品はロウソクのように見えますが、先ほどの森の一部だとするとキノコの可能性もありますね。
旧稲元呉服店
3か所目は2か所目のすぐ向かいの路地に入って行きます。
藤沢市内を感じることができる景色が描かれていましたが、ちょこちょこGoogleの文字が書き込まれていました。
作者さんに聞いてみるとGoogleマップを見て書いたとの事で、「えっ???」となってしまいました。
ただ後からそういう描き方も斬新なのかもと納得してしまいました。
建物の方にも作品がありましたね。
こちらは藤沢市内の有名な場所を寄せ集めただけでなく、昔の風景も織り交ぜながら1つの空間として描かれていました。
藤沢の海を表した作品でしょうか?
2階では人物が実物大となっていて、ちょっと不気味でしたね。
更にその奥の竹林の階段を登っていくと、
何か儀式のような展示がありました。
ここには明治天皇が訪れたとする記念碑がありましたね。
関次商店 パンの蔵・風土
そこから百mほど先に進んでいきます。
すると蔵を改装した関次商店 パンの蔵・風土さんがあります。
クローズド時間だったので許可を受けて座席横に展示してある作品を見学させてもらいました。
14回目にして初めて訪れることができたまちなかアートですが、残すところ後1日(11/19)のみです。
各展示場には作者さんが1名以上いらっしゃるので話をすることもできますので、ぜひ行ってみてください。
空が暗かった心配しましたが、帰りには陽が出てきましたね。
それにしても今日は風が強くて押し戻されることが多かった1日です。
やはり長距離ライドを明日にして正解でした。
コメント