シマノクランクを点検してもらいました

メンテナンス
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このブログでも何度か取り上げたシマノ製クランクの割れに対して点検プログラムをやってきました。

早めに行こうかと思っていたのですが、自主点検で問題点がなかったため忘れかけていました。

ただ点検に出していないと何かあった時に不利な扱いとなる可能性もあるため行って見る事にしました。

と言うか実は藤沢駅に用事ができたためで、駅周辺には点検プログラムをやっているショップがいくつかあるのでついでと考えたただけなんですけどね。

ところで点検方法ですが、該当するクランクがついた車体を点検プログラムを行っているショップに持ち込めば後はお任せするだけです。

ところがここで1つ問題があります

万が一クランクに異常が見つかった場合にはクランクのみ回収され、それをシマノに送る(ショップから)ことで新しいクランクと取り替えてくれます。

ところが送付してから戻ってくるまで1週間以上かかりますが、多くのショップはバイクを預かってくれません(預かってくれても2~3日)。

つまりクランクの無いバイクを持ち帰らなくてはならないのです。

また、クランクが正常だったとしても脱着および検査でそこそこ時間がかかってしまうのも難点です。

そこで私はクランクだけにして持ち込むことにしました。

まずはクランクを外して、余計なチェーンリングやネジ類を全て外します。

チェーンリングやネジ類を外したところ
ローター製のチェーンリングを使っています

そしてこのようにクランク単体にしてショップに持ち込みました。

ロードバイク用クランクのみにしたところ
礼儀として綺麗して持ち込みました

今回お願いしたのは、昨年末に試乗会で訪れたばかりのコギー藤沢店さんです。

コギー藤沢店

修理依頼用紙に名前や住所などの情報を書き込んでクランクを預けました。

コギー藤沢店の修理依頼の控え
シマノが使うのを避けている「リコール」の文字が

1時間ほどでかかるとの事でしたが30分ほどで連絡がきました。

結果は「特に問題点はありません」と口頭で伝えられるだけで検査済み証などありません。

それでどうやって検査受けたって証明できるのか心配になり聞いてみたところ、検査を受けた記録がシマノに残るようになっているとの事でした。

ちなみに異常ありとなった人はどれくらいいるものなのか聞いてみたところ、ポツポツと一定数はいるとの事でした。

まだの方は早めに検査受けた方がいいですよ!

ところでペダルの脱着時は必ず軍手等をしましょうね。

手抜きをすると痛い目にあいます。

いや~傷が浅くて良かった!

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