MTBシューズの試乗も兼ねて紅葉巡り&ヒマワリ

権現山の紅葉 自転車紀行
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そろそろ紅葉が本格的になってきたため、紅葉巡りに出かけてみることにしました。

また、初めて購入したMTBシューズがロードバイクの走りで有効なのかの確認も合わせて行ってきました。

ルートに関しては下記の通りで、今回もロードバイク1号機でした。
https://www.strava.com/activities/2901141405
ルート

冬のヒマワリ

徐々に日が差してきたが、まだこの時間は寒くて身体が動きません。
環状4号線

それでも今日は冬服に近い服装をしてきたので、いくらかマシです。

いつもの上り区間で少しでも体温を上げようと、動かない身体に気合を入れます。
いつもの坂道

境川サイクリングロードではランナーはそこそこいますが、自転車は少なめです。
境川サイクリングロード

ここまで走ってみて新しいMTBシューズの特徴が分かってきました。

ロード用のSPDシューズと比べて、気持ち柔らかくてちょっと気になります。

ただよくよく観察してみるとフィーリング的な違い程度で、実質的なパワー伝達は大差ありません。

信号待ちする際には大型車の横や斜め前では待たないよう気を付けます。
ダンプ横で

慶応義塾大学近くのバイパスより富士山が綺麗に見え、山梨へ桃を見に行った時の事を思い出しました。
富士山

いや~あの時の新笹子トンネルは怖かったね!

予定していた道が見つからず周辺を探してみると、それらしい道がありました。
迷った道

いつものごとく見込み違いの道なのですが、たいした距離でないので歩いて進むこととしました。

ただ進んでみると途中から道がぬかるんできて、おニューのシューズが泥だらけです。
ぬかるんだ道

残念な気持ちになっていたところ、出口近くで桜が開花していたのを見かけすっかり気分が良くなりました。
冬の桜

さて、最初の目的地(寒川)につきましたが、何故かゲート前には開場待ちの列ができています。
寒川の冬のヒマワリ

10分後には開場するとの事なのですこし待って、冬のヒマワリを観賞しました。
寒川の冬のヒマワリ

並んでいた理由は、一部花摘みができるためでした(3本100円)。
寒川の冬のヒマワリ

ヒマワリ会場は少しぬかるんでいたのですが、MTBシューズだと滑りにくく快適でした

ただ、底面に凹凸があるため泥がどっさり入り込んで、叩き落すのが面倒でした。

弘法山&権現山

土砂を運ぶダンプが出入りする近くは砂利が多いので注意が必要です。
砂利がまかれた道

この道は秦野からの帰り道によく使うためナビを見ていなかったのですが、どうやら手前で曲がるルートだったのに下ってしまいました。
秦野への道

戻らなくても先で曲がれば復帰できそうだったので、曲がってみたところきつめの坂が待ち構えていました。
リカバリーの道

見逃した自分が悪いのだからと上ってみるも、思ったよりも長くて「マジかい!」とぼやいてしまいました。
リカバリーの道

それでも街並みを見下ろすような富士山が見えたので良しとしました。
秦野と富士山

結局、よく使う道に戻されたうえに階段が現れるという最悪な結末でした。
リカバリーの道

ルート作成時に、ソフト任せにして確認しておかないと起こりがちです。

ヤビツ手前を脇道にそれると、弘法山への最初の上りが現れます。
弘法山への道

なかなかの坂ですが、クリアするとイチョウ並木が迎えてくれます。
イチョウ並木

弘法山へはもう一段の上りが現れますが、こちらはいくらか緩めですがその分長めになっています。
弘法山への道

頂上の手前のこの場所までは自転車で上ってくることができます。
弘法山頂上手前

この二度目の上りにはSTRAVA区間が設定されていて、ゆっくり上ったのに7位でした。

どうやらここは穴場の区間なので、次回は本気でアタックしてみたいと思います。

ドラ穴場と言いながら公開しちゃったニャ~

駐輪場所から数分上ったところに、弘法山の頂上があります。
弘法山頂上

この日はハイキングの人たちばかりで、ちょっと場違いな感じでした。

駐輪場所へ戻り、向かいの権現山の方へ歩いてみると所々で紅葉を見ることができました。
権現山の紅葉

赤い紅葉も良いのですが、黄色に染まる紅葉も良いものです。
権現山の紅葉

大雄山最乗寺

権現山を後にして秦野駅を過ぎると道が狭くなってくるので、邪魔にならないようにペースを上げて前走車を追走します。
秦野駅近く

この程度の傾斜ならあまり影響はないので、追走が可能でした。

脇道にそれると自分でもどの位置を走っているのかイメージできなくなりました。
秦野の脇道

そんな中で震生湖に向けた看板が現れたので湖畔の紅葉をとも考えましたが、時期が早そうだったのでやめておきました(これが明日有効だった)。

坂を上っていくと個人宅の玄関にマンションやデパートに置かれるようなライオンの彫刻がありました。
ライオンの彫刻がある家

家の横に建築用のトラックが停まっていたので、建築関係の方だとわかり納得してしまいました。

ちょっと見晴らしの良い場所を抜けて大井松田方面へ向かいます。
見晴らしの良い道路

この時期なのに朝顔が頑張って咲いていました。
冬の朝顔

255号線と大井松田ICが合流する地点で、向こう側へ渡れる場所を探して何度もこの場所をうろうろしてしまいました。
大井松田IC近く

大雄山駅を過ぎて橋を渡ったら最乗寺までのヒルクライムにアタックします。

ただし、明日は初参加のグループライドがあるので、少々抑え気味で上ってみました。
画質が悪い時は720pに切り替えての鑑賞ください

抑えて上ったために最後はスプリントする余裕もあったのですが、何とベストタイムを30秒近く更新。

最近取り組んでいる重いギアの使い方の効果があったようです。

大雄山最乗寺はとても広い敷地を有していて、この奥の山にも境内は続いています。
大雄山最乗寺

今日は紅葉観察に訪れたのですが、少々終わりかかっていたのは残念でした。
大雄山最乗寺

それでも見どころが多いので、何度訪れても見飽きる事はありません。
大雄山最乗寺

最後に本堂にてお参りしようと財布を広げたところ、一瞬固まりました
大雄山最乗寺

スマホでのキャッシュレスが多いので、サイクリング用財布に小銭を入れ忘れてました。

もちろんお札は入っていましたが、千円を放出する勇気がなく仏像にお詫びして帰りました。

帰路

帰りは1号線から海岸線を考えていたのですが、日没までの時間が迫ってきたので急遽ルート変更して中井町を抜けることにしました。
中井町旧道

中井町を抜けるとアップダウンが多くて脚を削られるのですが、信号が少ないので30分近く早くなります。

新西湘バイパス下は日没前に超えてしまいたかったため、自動車を追いかけるように加速しました。
新西湘バイパス下

日没前に藤沢まで来ることができましたが、さすがに危ないのでライトをセットしました。
藤沢市内

明日のグループライドに備えて負担の無い走りを考えていたのですが、最後にちょっと頑張ってしまったので筋肉痛が心配です

評価の高い自転車パーツをご紹介

また、新たに購入したMTBシューズですが、若干ロード用SPDシューズより柔らかいように感じます。

中敷きが柔らかめなためそれが原因かもしれませんので、いつか確認してみたいと思います。

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