伊豆半島の西海岸と中央部の初ライドPart3

筏場のわさび田 自転車紀行
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伊豆半島の旅も2日目は中央部を走行してきました(Part1Part2はこちら)。

ループ橋を通って天城越えして、有名なわさび田などにも寄り道してきました。

今回もロードバイク1号機にて、下記ルートにて走行。
https://www.strava.com/activities/2741252306
ルート

河津七滝ループ橋まで

さあ、2日目の気持ちのよい朝を迎えました。
白浜

筋肉痛はありませんが、身体の重さはいくらかあります。

下田市の中心部までやってきましたが、時間が早いためさほど混んでいません。
下田市

川沿いまでやってくるとやはり気分がよいですね。
伊豆414号線

河津までは峠を1つ超えないとたどり着けないため、無理せずウォーミングアップ程度に上っていきます。
伊豆414号線

河津に入ると早くもわさび店が現れだしました。
伊豆414号線

ただ、どこの店でもわさび漬けばかりなんですよね。その場で食べれるものが売っていると嬉しいんだけどね。

この先に河津七滝ループ橋があります。
河津七滝ループ橋手前

初めてで上りでの走行となり不安ですが、ループ橋の様子を動画にてご覧ください。

最上部で下を覗いてみたんだけど、怖すぎです。
河津七滝ループ橋

滑沢渓谷まで

ずっと上りが続いていて、やっと山の頂点が無くなったと思ったら、
伊豆414号線

トンネルを抜けると更に山頂が伸びていました(゚ロ゚;)。
伊豆414号線

途中、二階滝を道路わきに見ることができます。
二階滝

向かいに二階滝駐車場があるので分かりやすいですよ。

目的地の一つに到着しました。
滑沢渓谷バス停

滑沢渓谷のバス停と多くの看板が目印となります。

ただ、曲がった先には丸太が積みあがっていて、工事現場に入ったかと錯覚しそうな場所でした。
滑沢渓谷入口

そこからしばらく砂利道を歩いていくと、舗装路が現れて滑沢渓谷が見られます。
五竜の滝

先があるのですが、砂利道になったので奥まで行きませんでした。
五竜の滝

紅葉が綺麗だとの事なので、そのころ訪れてみたいですね。

入口に戻ると目の前がわさび田となっていました。
天城のわさび田

斜面に同化するような作りなので、通過しただけでは気づかないかもしれません。

筏場のわさび田へ

浄蓮の滝の駐車場で一休みして、下った先で筏場のわさび田を見に遠回りする予定です。

ルート通りに曲がってみると、やけに道路が狭いなぁと感じました。
間違った道

あまり通行する場所でないのだろうと安易に考えて進んでいると、路面はひどい状態になってきました。
荒れた道

それでも林道走行に慣れているため、「この程度はかわいいものだよ」と変な挑戦欲で走っていました。

わさび田が見えてきましたが、目的とする場所ではありません。
間違った場所

更に手前にはロープが張られ、関係者以外立ち入り禁止となっていました。

よくよく考えてみれば、あんな道はRV車でなければ走れないのでミスコースだと分かります。

STRAVAに自動でルートを作成させたところ、とんでもない道を案内されてしまいました

下まで戻り、正しい道をみつけて進みましたが広さは大差ないですね。
伊豆59号線

何とか無事に筏場のわさび田にたどり着きました。
筏場のわさび田

見渡す限り先までわさび田が続いています。
筏場のわさび田

更に驚かされたのは、結構下った先でもまだわさび田が続いていることでした。
筏場のわさび田

わさび田につながる川はその後も清流のまま流れ続けていました。
大見川

帰路

街中まで下りてきて、川沿いの土手を気持ちよく走ってみました。
狩野川

途中、世界遺産の韮山反射炉の近くを通るのでちょっと寄り道して外観だけ見学。
韮山反射炉

思ったよりも小さくて、ちょっとしたアパートくらいの高さです。

再度、川沿いの土手に戻って進んでいくと、1日目に下車した函南駅前を通りました。

つい「輪行して帰ったら楽だろうなぁ」と誘惑されましたが、頑張って熱海に向けて峠を上りました。
伊豆11号線からの眺め

熱海から先でもそこそこアップダウンがあったのですが、1日目ほどきつくはありませんでした。

東伊豆しか走った事がありませんでしたが、それ以外もいろいろと楽しめますよ(辛いけど)。

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