真夏日の暑い中、あの劇坂で有名なラピュタ坂に挑戦してきました

ラピュタ坂 ヒルクライムポイント
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前々から気になっていて一度行ってみようと思っていたラピュタ坂
ラピュタ坂

葉山教会をクリアしているので大丈夫だろうと、特に予定もないので行ってみることにしました。

今回のルートは下記の通り、1号機にて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/2629741577
ルート

境川サイクリングロードと中和田天神上公園の劇坂

今日はいつもより早く出たので、心なしかサイクリングロードの台数も多いですね。
境川サイクリングロード
早いと言っても8時出なので、皆さんからみたら遅いかもしれませんけど。

境川サイクリングロードを町田近くまで走るのは久しぶりです。
境川サイクリングロード
町田に近くなると自動車侵入防止のゲートが多くなるため避けていました。

ただ、上り方向で左岸はゲートが少ないので、そちらを通るロードが数台いました。

たしか、左岸は途中で砂利道になって走れなかったはずですが、舗装したのでしょうか?

町田駅の手前で劇坂があるとの情報を得たので、ちょっとチャレンジしていきます。
中和田天神上公園の横
SNSの情報で穴場的な劇坂のようです。

場所は中和田天神上公園の横にあり、住宅街の中にあるのでちょっと見つけにくいところです。

折角なので動画撮影しましたので、その様子をどうぞ!
画質が悪い時は720pに切り替えての鑑賞ください

正確な斜度は不明なのですが、傾斜を表す標識には28%となっているようです。

一番苦しいところの斜度が3倍続いたら厳しかったかもしれませんが、短いので何とかなります。

ここを難なくクリアしたことでラピュタ坂の攻略へ弾みがつきました。

境川沿いに戻り、町田駅から先は数回しか走ったことがありませんが、記憶しているよりも走りやすかったですね。
境川サイクリングロード
駅より下流の車止めの印象や最上流部での道が狭い印象が強かったために誤解していました。

津久井湖&相模湖

津久井湖までやってきましたが、後ろに路線バスが追いついてきました。
津久井湖近く
こちらもそこそこ速度が出ていて、対向車も途切れないため抜けずに後ろをついてきています。

この先の右コーナー後の上りなら道幅もあるし抜かせるだろうと、できるだけ邪魔にならないように高速のままコーナーにつっこみました。
津久井湖
するとコーナーが終わらないうちに、イン寄りをバスがエンジンふかせて抜いていきました。

やけに身軽だなぁと見送ったところ、「回送」の行先表示がされていました。

どうりで途中の停留所に全く停まらないわけだと変に納得してしまいました。

相模湖の手前でリュックを背負ったロードに追いつきました。
相模湖手前
荷物が重いのか上りで苦戦していたので、先に行かせてもらいました。

少し先の信号が目の前で青に変わったのですが、ここで右折のため信号1回分まるまる待たなくてはなりません。
相模湖手前
ちょっとアンラッキーなタイミングだったと思っていると、先ほどのリュックの彼が直接右折していきました

「おいおい、交通量が少ないからって信号機のある交差点は二段階右折だろ!」ってあきれて見送りました。

中央自動車道沿いの20号線を走っていると、上り区間で見覚えのあるロードがもがいていました。
20号線

気にせずマイペースで近づいていくと、上りきったところで停車して何か叫びだしました。

何を言っていたか分かりませんが、追いつかれたことが悔しかったのでしょうか?

ラピュタ坂

和田峠に向かう途中の沢井川は澄んだ綺麗な川で、時間があればちょっと遊んでいきたいくらいでした。
沢井川

その先、ずっと上る上る、
和田峠

上りっぱなしです。
和田峠
ペースを落として上ればきつすぎる事はないのですが、猛暑の中で体力が削られます

上り続けてやっとラピュタ坂に向かう脇道に入ったのですが、そこでも更に上らされます。
ラピュタ坂への道
途中、ドーナツマークは無いものの、斜度が急なコンクリート舗装がでてきたりします。

やっとの思いでラピュタ坂に到着しました。
ラピュタ坂
入り口から異様さが漂っています

呼吸を整えてから出発しようと休んでいると、横の畑作業のためおじいちゃんがオートバイでやってきました。

「この先何もないけどどこ行くの?」って聞いてきたので、

「上って下りてくるだけです。」と答えたのですがどうも意味が理解できないようです。

そこで「ここ割と有名な坂なんですけど・・・」って言って反応を見てみたのですが思い当たることが無いようでした。

ここで年中畑作業していればそこそこロード乗りを見かけるだろうと思ったのですが、思ったより訪れる人は少ないのでしょうか?

呼吸が整ったところでラピュタ坂へアタックします。
表示される斜度はサイコンによる目安です。画質が悪い時は720pに切り替えての鑑賞ください

休憩を入れて2度のチャレンジをしてみましたが、ともに同じような場所でギブアップとなりました。

次回の攻略にむけて分析してみると、各パートごとは決して上れないような斜度ではありません。

ただ、息を整える場所がほとんど無いので呼吸が荒くならないように最大限の工夫が必要でしょう。

そのためにはシッティングの時間をもっと多くしなくてはならないかもしれません。

気候ももう少し涼しい時期に行う必要があるでしょう。

ただし、秋になると落ち葉が増えて難易度が上がるので、春先に挑戦するのがよいでしょう。

各チャレンジの後に、スタート場所の近くに川に触れることのできる場所があります。
ラピュタ坂近くの川

最後には足だけでなく、頭から水を浴びました。
ラピュタ坂近くの川
ちょっと生き返った!

ラピュタ坂の手前には自然のままの渓谷がありますので、観賞するのも良いでしょう。
沢井川

帰路は猛暑のためか体力の消耗が激しく、最後は1時間も続けて走れなくなってしまいました。

そんな状態でもなんとか地元に戻ってきましたが、すでに境川サイクリングロードには誰もいなくなっていました。
今田休憩所

評価の高い自転車パーツをご紹介

距離の割にはボロボロになって帰ってきたライドでした。

コメント

  1. このコースはなかなかいいではないか、道程はどれほどか?

    • CycleTV より:

      ラピュタ坂は完走できてないのでわからないですが、確か700mくらいとの書き込みをみたような・・・

  2. うえ。 より:

    お疲れさまです!境川CRのあの坂、私も以前に同じことをしています(笑)
    https://www.youtube.com/watch?v=y7EAzn317kU

    ラピュタ坂、、、以前から気になっていましたが、ちょっと行ってくるって感じではなさそうですね。でも行ってみたいな!

    • CycleTV より:

      中和田天神上公園の方はちょっとした遊びで良いですね。
      ラピュタ坂は相当準備して体力温存で向かわないと返り討ちに合いますね。想像していたのとはちょっと違ったキツさでした。