ヤビツ峠で赤信号に引っかからないようにするには

名古木交差点 ヒルクライムポイント
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先日久々にヤビツ峠に行ってみたところ、赤信号に引っかかってしまいました。もともとヤビツ走行の回数は1桁くらいと少ないのですが、信号に引っかかったのは2度目だと思います。

以前より気になっていたのですが、どのタイミングでスタートすれば赤信号に引っかからないかを検証してきました。

調査方法

調査する信号機は次の3つになります。

①まずはスタート地点の名古木交差点の信号
名古木交差点
ちなみに名古木は「ながぬき」と読みます。私も間違えていました。

②次に上って行って最初に現れる信号。ここでは「第1信号」とします。
1つ目信号

③そして2つ目に現れる信号。「第2信号」とします。
2つ目信号

調査内容は次のように計画しました。

  1. 各信号機の切り替わりサイクルを確認
  2. 信号間のつながり具合を確認
  3. ベストな出発タイミングを算出

結果

1、まず各信号機の切り替わりサイクルを計測し表にまとめました。
結果データ
・測定日は2018/12/13(木) AM11:40~
・「?」となっている部分はラップタイムが測れませんでした。
・平均サイクルは「青信号時間赤信号時間」の平均値です(トータル時間をセット数で割ったもの)

名古木信号のばらつきについては後で触れるとして、正確なのは平均サイクル時間です。この平均サイクル時間は、計測のトータル時間を「青信号時間赤信号時間」の回数で割っているため、測定誤差も小さなものになっています。

各サイクルは大まかに、名古木が161秒、第1が65秒、第2が60秒とした場合、全く関連性がありません。

あえて言えば名古木×2=322秒、第1×5=325秒が近いですが、名古木にしても1回ごとに違うパターンになるのでは使用価値がありません。

残りの調査についてはこれにより意味が無くなりました。

ところで、名古木信号の数値のばらつきですが疑問が残ります。ラップを押すタイミングのずれもありますが、それでも1秒程度なので2秒以上ずれているのが気になります。交通量により毎回変化させているということは無いと思いますけれども・・・

まとめ

私の中ではてっきり名古木と第1、2信号は連動していて関連性があるものと思っていましたが、測定してみたところ関連性が無いことがわかりました

もちろん信号機のサイクル時間は曜日や時間により変更されたりするので、同調する時間帯もあるかもしれません。ただ、それぞれに関連性が無い以上、たまたま同調する可能性は少ないと思われます。

結論として赤信号に引っかかるかは運次第のため、名古木からのスタートタイミングは気にする必要が無いことがわかりました。

ただ、取りうる策としては第1、2信号ともに約15秒手前から認識できるため、赤信号だとわかったら減速して体力の消耗を控えるようにすることが唯一の対策です(どちらの赤信号も28秒ほどなので事前に気づけばあまりロスにならない)。

まぁ、運も実力のうちと言われますので、赤信号だったら諦めましょう!

コメント

  1. CycleTV より:

    本文とは全く関係ありませんが、ブログを作るWordPressを更新したところ入力画面がガラッと変わってしまった。慣れれば済むことだが文字と写真の間隔が詰められず、仕方なく以前の状態にできるプラグインで何とかしています。ちょっとした愚痴でした。CycleTV