フルカーボンサドルは使用に耐えるかテストしながら、水抜きした城山湖を見学

城山湖 自転車紀行
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先日、雨のため途中断念した水抜きした城山湖を見るために再度行ってきました。正直それよりも先日行われた城山ヒルクライムのコースがどの程度のものだったのかの方が興味があったんですけど。

合わせて今回は、フルカーボンサドルが手に入ったので通常ライドで使えるのかもテストしてきました。

今回のコースは下記の通りです。車種はロードバイク2号機を使用。
https://www.strava.com/activities/2027725695
コース

先日の中断地点まで

今日も先日同様2号機にて出かけたのですが、最初から何かスピードの乗りが良い
出がけ
今日の走りは期待できるのではと感じていました。

いつものプチクライム場所にてアタックしてみました。
プチクライム
序盤の上りは2号機の方が軽いため、最速タイム(1号機)より数秒リードしていました。

ただ、その後の緩斜面は最速タイムの方が速い。
緩斜面で遅れ
結果、1秒遅れにてベストタイムとはなりませんでした。2号機の特性を生かした走りをしないとならない事が分かりました。

今日は平日のため境川サイクリングロードは年配者のサイクリストが多かったですね。
ラフなサイクリスト
サイクルウエアというよりは、ラフな服装で乗っている人が多かったです。

今回はタイムアタック用に手に入れたフルカーボンサドルが通常ライドでどの程度使えるのかもテストしてみます。
フルカーボンサドル
ちなみに2号機には元々194gと軽量なサドルが標準で装着されているのですが、カーボンサドルは116gと更に軽くなっています

途中、岸壁工事をしていましたが、通行可能路がものすごく狭く規制されていました。
工事規制

路面が悪くなると、さすがにフルカーボンサドルだとお尻への衝撃がきつくなります。
路面が悪い
お尻を浮かせ気味で対処しました。

先日、雨が降り出して引き返した地点までやってきました。
中断地点

城山湖登り口まで

街道に出たのですが、場所により道路が狭いうえに大型車も多い
街道
普段は極力通らないようにしているんですが、今日は最短で行ってこうようとしているので仕方なし。

何回目かですが、このドーム区間に入ると何故か気合が入るのはなぜでしょう?
ドーム区間

街道から細い道に移って安心していたのですが、道幅狭い割には大型車がたびたび通ります。
狭い道
そのため、この道の方が気を使います。

その道端で「八景の棚」と言う休憩所&展望スポットを見つけました。
八景の棚

景色が良く、夕日や夜景が綺麗との口コミもあります。
景色が良い

真っすぐ行くと有料自動車道なので、いつもは右折して住宅街を抜けていたのですが、
真っすぐで圏央道

少し進んで裏道に入れることが分かりました。
裏道

有料道料金所の脇を抜けると、相模川沿いまで出られます。
抜けれる
Googleマップでは通行止めとなっていましたが、現在では自動車でも抜けられます

川沿いに出るとすぐに「田名向原遺跡」公園を見つけました。
田名向原遺跡
最初に目に入るのは再現された古墳です。

奥に二万年前の竪穴式住居が再現されています。
竪穴式住居

その後は、しばらく住宅街を走り続けます。
住宅街
特に景色等があるわけでないので、退屈な道です。

津久井湖方面に曲がってしばらく走って気がつきました。
城山湖入口
この道からも城山湖へ行けるんだって事を。

ドラむしろこの道の方が整備させていて本道ニャ~。

城山湖ヒルクライム&城山湖

では城山湖へのヒルクライムをどうぞ。尚、途中から先日行われた城山湖ヒルクライムレースコースとなります。

上りだしすぐにそこそこの傾斜なので驚きました。城山湖ヒルクライム表彰者のブログにはドラフティングし合ったとあったので、それほどの斜度ではないのではと甘く見ていました。

それでもスタート地点に行けばそこからは緩いのかと思いましたが、全く変わらず「どこでドラフティング使ったんだぁ~」と心の中で叫んでいました。

しばらくして緩斜面が現れて、ここだと理解しましたが、すでにペースを上げられるような余力はありませんでした。

そんな状態でも城山湖ヒルクライムコースを6分20秒だったので、まずまずではないでしょうか?

ゴールの先が城山湖です。
城山湖
うぉ~本当に池の水が無くなっていて、取水口がむき出しになっています。この湖は人工湖で、津久井湖の水を夜間電力でここに貯めて昼間に発電し直すと言うものです(今回の事で初めて知りました)。

湖脇にある「しろやまこ」の文字がはっきり見えます。
文字
これで今日の主目的は終了です。

そうそう、カーボンサドルでもお尻はいまのところ無事です。

帰路

帰路につき、立体交差を真っすぐ進もうと右寄りに信号待ちしていたところ、直進路が自転車通行禁止となっていることに気がつきました。
立体交差
行きは下りだったため禁止となっていませんでしたが、帰りだけ禁止になっているとは・・・

仕方なく一旦側道に回避して、
側道

反対車線側の歩道にて立体部分を通りました。
歩道

行きは相模川沿いを走ったのですが、帰りは別な道を通ってみました。
別な道
このルートはさすがに初めてかもしれません。

住宅街と木々が代わる代わる現れる道で、行きよりも面白いです。
木々

分かりやすい写真が無いのですが、相模原のたまご街道です(美味しいと話題)。
卵街道
買って帰りたかったのですが、さすがに卵を無事もって帰るのは難しいですね。

相模原の商店街を抜けていきます。
商店街
懐かしい下町の風情が残っている商店街でした。

境川サイクリングロードに戻ってくると、一部箇所に手書きの矢印がありました。
矢印
歩行者にたいして右側通行と書いたものと思われますが、サイクリングロードで自転車と反対に動くことが適切かは意見の分かれるところです。

さて、前々回の投稿で紹介した激坂区間ですが、新たにSTRAVA区間として申請しました。
新たな区間

激坂部分だけだと距離が短く認められなかったため、手前の部分を含め登録。
STRAVA区間
私以外だれも登録となっていませんので、だれか試してみてください。

今回、100km強をフルカーボンサドルで走行しましたが、特に痛み等はありませんでした。
走り終え
たしかにお尻の負担は普段より大きいですが、私は100km程度なら問題ありません。ただ、普段から硬めの1号機に乗っているので慣れているので、誰もが大丈夫とは言えません。

また、私でも150kmを超えてくると厳しいと感じます。脚力が無くなってきた時にお尻荷重が増えて、一気にきつくなるでしょう。

自転車紀行
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