走行記録アプリの不都合を検証①

現在、走行ログ(記録)はサイクルコンピューターにて行っていますが、以前はスマホアプリを使用していました。
しかしながら1年ほど前からスマホアプリにて走行ログをとっていると、記録が途切れることが多発。タイミング的にはiPhoneのアップデート以降でしたので、そのうち改善されるだろうと待っていましたが未だに発生しています。

ただ、運よく問題が発生しない場合もありますので、記録が途切れるタイミングがあるのではと考えていました。そこで発生する原因を探ってみることにしました。

今回はクロスバイクにて3か所ほど立ち寄る予定があったため、それを利用して実施しました。

検証するアプリ&測定条件

今回は最初の検証なので、利用頻度の高いRoad Bike(runtastic)とStravaにて検証しました。
Road Bike

Strava

どちらのアプリもGPSと、自転車についているケイデンス&スピードセンサーとBluetoothにて通信しています。
電池カバー
※クロスバイク用のTOPERKのセンサー

記録のための位置情報は、どちらのアプリもGPSにて測定しています。

速度については、RoadBikeはセンサーからのデータ、StravaはGPS情報により算出しています(RoadBikeもセンサーとの接続をしなければ、GPS情報での算出となります)。

記録の自動停止&再スタートについては、RoadBikeはセンサーからのデータ、Stravaは携帯の加速度計を利用しています。

どちらのアプリも地図代わり等で表示したままにしていると、途切れは発生しません。そこで今回はアプリをバックグラウンド状態(表示させてないが裏で動いている状態)にしたり、途中で写真アプリを使用して影響がでるか確認しました。

検証走行&途中経過

RoadBike、Stravaと順に起動させ、バックグラウンドにした状態で走り出しました。
スタート画面

途中、カメラアプリにて写真撮影のため停車。※写真に意味はありません
カモ

撮影後はカメラアプリを表示したまま、2つのアプリはバックグラウンドのままで走行。

最初の目的地へ到着。それぞれのアプリを表示させて記録状態を確認してみると、
RoadBikeは現在地を表示していなかったので、ヘッドアップボタンをON・OFFしてみると反応して現在地を表示。途中の走行ラインも欠損なく表示されていました。

Stravaも現在地表示していませんでしたが、数秒で現在地を表示。合わせて走行ラインも欠損なく表示されていました。

両アプリとも再度バックグラウンド状態にして次の目的地へ

第二目的地、第三目的地と進むたびに確認しましたが、第一と同様に走行ラインに欠損はありませんでした。
このまま欠損が生じないとテストの意味がなくなりますが、仕方なく計測を続け帰宅。

走行記録確認

自宅に戻り保存されたデータを確認したところRoadBikeのデータに欠損が発生していました。
↓RoadBike記録
RoadBike記録

↓Strava記録
Strava記録

RoadBike記録の途切れた部分を拡大してみました。
拡大

途切れた場所は大きな交差点となっていて、そこでは少し長めに信号待ちをしていました。それにより自動停止機能が働いたものと思われます。
おそらく自動停止した後、バックグラウンド状態にあるために再スタートしなかった可能性があります。

今回だけの結果をもって再スタートができなかったことが原因とも言えませんし、RoadBikeの方が劣っているとも言えません。少なくとも同時に同じ携帯で記録していても差が出ることがわかりました。
また、途切れ状態と自動停止に関連性があることもわかりましたので、改めてテストプランを考えて再調査してみたいと思います。

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