人柱的に中華SPDクリートを購入してみました

自転車用品
この記事は約4分で読めます。

最近の話題としてシマノのSPD-SLクリートにパッケージから全て偽装した中華品が話題になりましたが、偽装していない中華品としての代替クリートは以前より存在していました。

しかしながらSPD-SLの代替クリートは型は同等にできあがっているようですが、材質が悪いのか耐久性が全く無いと言われています

確かに樹脂製のSPD-SLだとコストとの問題で難しいところもありそうですが、金属製のSPDクリートであれば使えるのではと今回買ってみることにしました。

中華サイトで調べてみると、大きく2つのタイプが売られている事がわかりました。

SPDクリート
ちょっと成金仕様の金色
SPDクリート
落ち着いた黒色

上の金タイプが先に売り出されたタイプで、下の黒タイプが後から発売されるようになりました。

見て分かるように上は独特な型(Crankbrothers用でした)をしていて、下はシマノ製を真似て作られています。

上のタイプに不安を覚えたのですが、口コミを読み込んでみるとどちらのタイプでも評価に差はありませんでした(どちらも良好な評価が多い)。

ただどうしても金色の感じが嫌だったので、下記の黒タイプを購入しました。

SPDクリート
実際に購入した中華SPD

形状はシマノの標準SPDクリートとそっくりです。

取り付けも問題なく行えます(当たり前ですが)。

室内にてスピンバイクにSPDペダルをつけてペダリングおよび脱着を試しましたが、全く問題ありません。

あまりに普通でした

翌日、実走行で使用してみましたが何も気になる点はありませんでした。

SPDシューズ用のクリート

無理やり気になる点をあげるとすれば、塗装の黒色は擦れる下面はすぐに無くなります。

また、マルチタイプのクリートは存在せずシングルクリートのみとなっています(私は、後日またマルチクリート化しようかと思っています)。

コメント

  1. yasu より:

    こんばんは
    中華製は安いけど耐久性などの点で心配になる部分が多いので、
    口コミなどを見て、少しでも不安要素をなくしてから購入するという方が自分にはあっているなと思いました。

    • CycleTV より:

      そうですね。
      特に中華サイトだと国内のAmazonのようにサクラレビューが少ないので、口コミの内容が参考になりますね。