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輪行用バイクはこれで決まりか!

試乗
この記事は約3分で読めます。

これまで鉄道輪行時にコンパクトに収納でき、それなりに走る自転車としてダホンのK9Xを第一候補として考えていました。

K9X

このバイクは16インチホイール折り畳みのためコンパクトさは問題ないのですが、走りはギリギリ及第点という感じでした(16インチ車としては優れているが)。

気づき

先日ベルマーレサイクルステーション茅ケ崎柳島スポーツ公園店で試乗会があったのですが、そこでの試乗で認識がかわりました。

それはこちらのKHS製のP-20RCに出会ったからです。

P-20RC

このバイクは20インチホイールを履いているためそれほど小さくならなく輪行には不向きだと思っていたのですが、それが間違いだと気づきました。

輪行状態にしてみると表面積は小さくありません。

P-20RCの輪行状態
HPより

後輪がついたままのため、前後輪外したロードバイクよりも横幅は大きいくらいです。

しかしながらこのバイクは収納が優れていて、この状態で厚みが24cmしかないのです。

ハンドルが取り外せるため・HPより

そのため縦にするとこのように体に沿う程度の大きさとなり軽く背負うこともできます。

P-20RCを輪行状態にして背負ったところ
記念撮影してもらいました

さらに持ち運びが楽なだけでなく鉄道輪行時にも縦にして立てかけることで場所を取らない利点もあります。

たとえば新幹線の後方座席裏にある大型荷物置き場ですが、1席あたりの幅が約50cmなのでギリギリ置くことが可能でしょう(厚みが少ないので61cmでも斜めに置ける)。

ちなみにロードバイクでは前後輪外した輪行状態でも2席分のスペースが必要です。

性能面

P-20RCが輪行には適していることがわかりましたが、肝心の走りはどうか確認してみました。

P-20RC

まず走り出してみると妙な違和感がありました。

いろいろ走りこんでみて分かったことですが、フレームのしなりが大きいワンピボットシステム・ソフトテール(シートステー上部の連結部)の動きに私が不慣れだったための違和感でした。

普段、ガチガチ系のロードに乗っているためこの身体にやさしい動きを違和感ととらえてしまったようです。

停止状態からの加速はしなりがあるため多少反応が鈍く感じますが普通に加速してくれます。

速度がのってからの再加速や高速維持はミニベロにしては十分すぎるレベルです。

フレームの剛性感は十分なレベルでしょう。

ハンドリングも早すぎず遅すぎず適切に反応してくれます。

少し気になったのはダンシングのタイミングがどうも私には合わない事です。

しなりとフレームの軽さのためかタイミングが取りにくい感じでした(やりにくいってほどではないが)。

総合的にミニベロとしてはよく走りますし、振動吸収性がよいため長距離移動には適しているでしょう。

比較のためのP-20R

なかなか良いバイクを見つけたと帰宅後に情報整理していると下位グレードにP-20Rが存在することに気がつきました。

P-20R

試乗会を行っていたショップの方に試乗車があることに気づいたため、何と翌日も試乗会へ行ってしまいました(試乗会に2日訪れたのは初)。

前日のP-20RCとの違いとして大きいのが、フレームに使われているパイプの違いです

P-20RCはしなりが大きい軽量パイプを使っていますが、P-20Rはそこまでのしなりがありません。

他にカーボンフォーククロモリフォーククランクやホイールのハブの違い、コンポが105(R7000)とSORAの違いなどがあります。

試乗してみるとしなりが少ないため私にとってはダイレクト感があって分かりやすかったですね。

高速時の伸びはP-20RCと大差ありません。

乗り心地は悪くは無いのですがP-20RCには劣りますし、重量でも比較して多少重さを感じます。

いろいろなタイプのサイクルロック・鍵

P-20RCが\308,000(税込み)なのに対してP-20Rが\187,000なので、個人的にはP-20Rが魅力的に感じますが乗り心地を重視する人ならP-20RCの方が向いているでしょう。

※現在P-20RCには色限定で\264,000のお買い得品があります

試乗
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