シマノリムテープの欠点

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ホイールに標準で付いていたリムテープが劣化したため、強度のあるシマノ製リムテープを購入しました。

標準リムテープは22mm幅くらいなのですが、シマノ製リムテープには22mmが無いため20mmを選択しました(20mmでもリム穴は埋まるため)。

シマノ製リムテープ
写真では1本しか写ってませんが、2本入りです

シマノ製リムテープは強度があるのですがその分だけ硬く伸びもしないため、ホイールに装着しようとすると下記のような状態で入らなくなります。

シマノ製リムテープ

ここから端の部分を引っ張りながら押し込んであげると、徐々にですがはまる量が増え最後には全てはめることが出来ます。

シマノ製リムテープ

ここまでは慣れればそれほど問題のない事なんですが、その先でちょっとやっかいな事が生じました。

シマノ製リムテープは強度があるために、新しく装着するとこのように全くリムの形状に沿わないで平らなままです。

シマノ製リムテープ

これだとタイヤ装着がきつめのホイールだといくらはめようとしても、中央部があまり凹んでくれないためどうやってもビードが入りません。

仕方なく私は装着が楽な別のアルミホイールに一旦装着して、チューブを膨らます事で曲がり癖をつけてから予定していたカーボンホイールで使う事ができました。

元々装着がきつめのホイールだと、シマノ製リムテープはそのままでは使う事ができない可能性があることを知っておくと良いでしょう。

ちなみに、シマノ製リムテープを装着することはできたのですが20mmではリム形状に沿わせると幅が足らないため、あらたにシュワルベの22mmタイプを発注しました。

シュワルベ製リムテープ

このリムテープの方がいくらか柔軟性もあるようで、装着しやすそうです。

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