ハンドル周りのアクセサリー取り付けをカスタマイズ

マウント加工 未分類
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新しいアクションカメラ購入してサイクルコンピュータと位置を入れ替えたのですが、気になる点があったので独自にカスタマイズしてみました。

所持されている機種によって同じ事ができるとは限りませんが、参考暇つぶしにでもご覧ください。

問題点1

まず1つ目の問題点としては、カメラの固定方法が粘着シールであるため将来的に不安があります。
ハンドル周りレイアウト

当初カメラに標準でついてくる粘着シートでステムに貼りつけました。

確かに粘着性も強くはがれる心配もないのですが、長期に使用するには不安があります。

とくに昨年末にメラを紛失しているので尚更なんです。

そこで粘着ではなくネジ等で確実に固定したいため、台座の加工を行うことにしました。

まずは、台座より粘着シートをはがします。
アクションカメラの台座

次にこれまでフォークのヘッドにサイコンを取り付けしていたパーツを利用し、
サイコン台座

逆さにしてそこに合うように台座にネジ穴を開けます。
マウント加工

ただ、ネジ穴はドリルにて簡単に開けることができますが、それではネジの頭がはみ出したままとなってしまいます。

そこでネジのテーパーに合わせてえぐらなくてはならないのですが、工作機器がないとそんな事はできないため、半田ごてにてネジを過熱することにしました。
半田ごて

熱してはネジを締めて、熱しては締めてを繰り返すと自然とテーパー状に溶けてくれます。

そして無事カメラを固定することができました。
アクションカメラ取り付け

問題点2

次に2つ目の問題点ですが、サイクルコンピュータがカメラに大きく映りこむことです。
狭めの道

上記が初期のカメラアングルなのですが、サイクルコンピュータが出しゃばっています。

そこで少しでも映りこみを減らすために、サイコンのマウントを加工することにしました。
サイクルコンピュータマウント

ただマウント自体を曲げたりすると強度に問題がおきるため、取り付けるネジ部を工夫することにしました。

具体的にはネジの周りの筒に変わるものを用意して、それを斜めに削りました。
筒のカット

この斜めの筒でマウントを挟むことにより、マウントを若干下向きにすることができました。
サイクルコンピュータマウント

初期にはネジの角度とマウント角度が同じでしたが、上の写真では角度が異なっているのが分かるかと思います。

これによりカメラへのサイコンの映りこみも許容できるものになりました。
小田原南足柄広域農道

必要度は低いカスタムですが、こだわりということでやってみました。

何か参考になるところがあれば嬉しいですね。

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