実際には難易度高い幕張メッセへの自走&サイクルモード紹介part3

湾岸線4 自転車紀行
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Part3はサイクルモードからの帰路になります。本来は時間的に余裕を持ってゆっくり帰るつもりでしたが、予想外の出来事で余裕がなくなりました

ルートは下記をロードバイク1号機にて走行
https://www.strava.com/activities/1956796370

駐輪場にて

帰路につこうと駐輪場に入ろうとするとセキュリティチェックがありました。
入場の時の半券身分証明書の提示を求められます。安心して駐輪するために必要な事なので、非常に助かるなぁと思っていました

ところが、駐輪場まで行くと何やら不思議な行列ができていました。それは何と出待ちの人達が並んでいるものでした。
行列
慌てて半券を持ちつつ列に並んだのですが、すでに20名以上並んでいます。

ここからの待ち時間の長い事、長い事。約30分ほど待つことになりました。
時間がかかる理由は先ほどの半券が偽造されたものでないか確認するために、受付で保管している紙の束から片割れの半券を探すのに時間がかかるからです。
数束にまとめられた半券の中からスタッフが人手で探しています。そのため一人当たり1分程度かかるために人数×1分の時間がかかっていました

中には仕事の予定があって、計算して戻ろうとしていた人もいたのにこの手際の悪さのため遅刻です。
スタッフも長時間待たせていることは分かっているので用紙探しに手一杯で、用紙に書かれている車種確認なんていい加減になっていました。

初開催でもないのに、こんな事やっているようでは更に客足が遠のいてしまいます。運営担当は猛省してもらいと思います

さて、そんな事で時間が押してしまったために日没まで余裕がなくなってしまいました。
湾岸線1
仕方なく帰りも行き以上に飛ばしていきます。

湾岸線

帰りの湾岸線(357号線)は最初から大型車両が多めで気になりました。
湾岸線2

そこで渋滞した区間では歩道に逃げてみるも、
歩道へ

すぐに歩道橋でしか前進できなくなり、車道に逆戻りです。
車道へ

その後は自動車に負けない速度で走り続けました。
湾岸線3

ドラいくら頑張ったって自動車と張り合えるわけないニャ~

もちろん気持ちの上でのことです。

そんな中で往路と同様に、気がつけば合流により中央を走っているなんて事がしばしば起きました。
湾岸線4
そんな時は、オーバーアクションで手を上げて一車線づつ左へ入れてもらいます

途中、歩道を走り続けられそうな場所では歩道に逃げてみたりしたのですが、
歩道へ逃げて

しばらく行くと車線から外れた方向に誘導され、
外れた方向

だいぶ大回りさせられたりします。
大回り

それでも何とかお台場手前まで走ることができ、湾岸線の試練は終わりました。
湾岸線5

往復で湾岸線(357号線)を走ってみて、他の人におすすめできるものではありません
路肩が狭く、自動車の速度も速く、大型車もいるだけなら湘南海岸(134号線)のように速度に慣れている人ならどうぞとなります。しかしながら357号線は車線が複雑すぎます

とは言っても替わりに路肩を走ろうとすると、回り道や歩道に当たってしまい倍近い時間がかかります。他に良いルートがないので悩ましいところです。

日没との競争

帰りは品川駅近くを通らずに浜離宮庭園前を通ってみました。
浜離宮庭園前
浜離宮からしばらく首都高下を走ると車が減ってくるので、行きの道よりは走りやすいですね。

途中で一番気になったのは、道路脇に当たり前のように座っているこの人です。
気になる人
何らかの作業のためいるのは分かりますが、そこって路肩なので居続けてよいところなのでしょうか?

国道15号線に出てからは日没との競争です。
15号線
ただ、車両も多いのでむやみに飛ばすこともできません。

結局、日没までに帰宅できず夜間走行となってしまいました。
夜間走行
ただ、充電式の強力なライトを持ってきていたので快適に走れました。

久々に都心部を走ってみて気を使う場面が多くて疲れるました。また、交通ルールを守らない自転車が多いこと。
ママチャリは元より、スポーツバイクでもラフに乗っている者ほど信号無視なんて当たり前なんて感じです。
皆さんはやりませんよね!

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