ハンドル周りのアクセサリー配置を見直しました

取付 自転車用品
この記事は約2分で読めます。

現在、ハンドル周りにはサイクルコンピューターカメラを設置し、このようなレイアウトになっています。
現状1

横から見るとこんな感じです。
現状横から

正面からだとこうです。
現状正面から

改良のきっかけ

これまでの配置で使用していて機能面での問題はありませんでした。
サイクルコンピューターはしっかり見えて、視線の移動も最小限の位置にあります。
カメラも作動状態がランプで確認できますし、操作もしやすい位置にあります。

ただ、ある時、この2つの部品が正面から見て別々に位置しているので空気抵抗になっているのではと気になりだしました
現状正面から

また、気になりだしてよくよく観察していると、どうもハンドル周りがすっきりしていないと感じだしました。
現状上から

そこで、この問題をなんとかできないかと検討を始めたわけです。

改善策

空気抵抗見た目の両方を満たすためには、2つの部品がステムの直線上にくるようにすれば良いと考えました。

そこでカメラ用にこのようなアダプターを購入してみました。
購入パーツ1
アダプター2

ハンドルを固定するステム下ネジと共締めして設置します。
取付

次にサイクルコンピューターをステム上に沿ったように設置しようとしましたが、標準のゴムリングではステムに巻きつけるには短すぎました。
ステムとゴムリング

何とか取り付ける方法はないかと考えた時、ゴムリングは大と小があるためこれで工夫してみようと思いました。
大小のゴムリング

大で長さが足りないのであれば、2つを結んで1つにして長さを補えば良かったのです。
結んで

その結果、ぴったりステムに巻くことができました。
ステムへ設置1
ステムへ設置2

出来栄え

これらの改良により、狙った通りに直線に並べた配置となりました。
出来栄え1

横から見ても、まずまずです。
出来栄え2

正面から見て、そこそこ重なっています。
出来栄え3

正直、空気抵抗の削減となったかは微妙ですが、見た目はすっきりしたと思います

今回はカメラ用のアダプターを使って見ましたが、サイクルコンピューターライト用などいろいろなアダプターがあります。

カメラやサイクルコンピュータの取り付け用の各種レックマウント

ハンドルに横並びしているよりも縦並びにした方がすっきりしますので、見直しを考えてみるのも楽しいですよ。

コメント