サクっと分かる、海外通販をするうえで知っておくべきこと

今回、海外通販にてちょっと大きな買い物をしまいたので、この機会に海外通販の利用方法を説明したいと思います。
海外通販の使い方を説明するHPなどは沢山ありますが、細かすぎて理解できなかったりするため、ここでは理解すべきポイントや重要な注意点などにしぼってお伝えします。

海外サイト利用時の心構え

国内サイトとは基本的に別物と理解したうえで利用しましょう。
特に品質に関してのとらえ方が異なります。パッケージの箱などは輸送時などに凹んだり切れたりしても、中の製品に異常がなければクレームは受け入れられません。というか箱が一部潰れて届くなんて普通の事です。
傷についてもちょっとしたものだと認めてくれなかったりします。

通販サイト選び

これが一番大事になりますが、口コミ等で評判などを確認すると良いでしょう。
また、次の点がどうかも確認しましょう。
・日本語表示画面があるか(サイトによっては日本語画面では表示されない機能などあるので慣れれば英語表示のままの方が使いやすい場合もあり)
・支払い通貨には何があるのか(複数ある方が有利です。ここらへんは後述します)
・クレームは日本語で可能か(不可でもWEB翻訳である程度通じる)
・送料はどの程度か、また購入金額による送料無料はあるか

おすすめの自転車関連サイト(ロードバイク、クロスバイク、MTB)としては
日本語対応していて、一定金額以上で送料無料がある・・・wiggleChain Reaction Cycles
他にもcyclingexpressprobikekitmerlincyclesなどいろいろあります。

通販サイトの利用時

世界を顧客としている通販サイトの場合、通販サイトがある自国送付と海外送付では税金が異なったりします。また、パーツメーカーの規制により出荷できない国があったりします(もちろん日本出荷不可のパーツも有ります)。
そのため、まずは国名をJapanに切り替えましょう。大抵は画面右上にあります。
サイト
この例ではイギリスでポンド払いになっています。ダウンバーより日本とYen(円)を選びましょう。これにより日本向けの金額が円で表示されます。
※支払い前にポンドやユーロに切り替えるとちょっとお得になります。為替レート確認して検討しましょう(支払日と為替変動で、まれに損になる場合もあるので承知しておきましょう)。

サイトによってはこちらの情報を読み込んで、自動で日本語や円に切り替えるサイトもあります(他に切り替えできずに余計なお世話な場合もある機能です)。

送料、関税、消費税

送料は通販サイトにより異なります(送料が高い場合は追跡サービスがあり安心。送料が安い、または無料条件があると少額購入に向いている)。また、購入品が嵩張る自転車フレームなどでは別料金だったりします。ここらへんは利用法を説明してくれているHPなど見つけるのが簡単です(英語力があれば、通販サイトにも細かく書いてあります)。

関税は決められた品目ごとの関税率で決定します。
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1204_jr.htm
※購入金額の60%に関税率を掛けて計算するのでちょっとお得

ちなみに自転車関連だと
・フレームやパーツ類・・・無税です
・ウエア類・・・10%程度
・シューズ・・・30%程度

シューズが特に不利です。本革なんて使っているシューズは存在しないのですが、必ず本革扱いになります

関税、消費税とも16,666円以下だと無税です。それ以上だと購入金額の60%に消費税が(2018年現在は8%)かかります。
関税消費税もかかる場合には、金額の6割に対して課税されます。
※消費税は1度に購入した合計額で見るため、分けて買えば無税になったりもします。ただし、税関に届いた日が近いと認められなかったり、送料が2回発生することも考慮すべきです。
関税消費税は配達時に手数料200円程度を加算され徴収されます。

会員登録

購入品が決まったら会員登録を行って、購入しましょう。
購入時には住所が必要となりますが、英語(ローマ字)で入力しなくてはなりません。ここだけがちょっと敷居が高いかもしれませんが頑張ってみましょう。

Address 1:1-1 kosugaya,sakae-ku ・・・栄区小菅ケ谷1-1を逆から記載
Address 2:            ・・・マンション名など。無ければ未記入
City:yokohama-shi        ・・・横浜市
State/Province/Region:kanagawa ・・・神奈川(-kenは付けても付けなくてOK)
Country:Japan          ・・・日本
Zip Code:247-0007        ・・・郵便番号
Phone Number:+81-45-888-8888 ・・・電話番号の0を取って+81をつける

※通販サイトにより微妙に分割が違っていたりしますが、これを読んで配達するのは日本の郵便屋さんです。その人にわかるように書いておけば大丈夫です。Address 2が未記入でエラーする場合は、1-1をAddress 2に移せばOKです。

用意すべきもの

海外通販を利用するうえで必要になるのが、支払いを行う手段です。国内通販と異なり代引きなどできないですので、クレジットカードPaypalを用意する必要があります。
それぞれについて説明します。

◆クレジットカード
一番ポピュラーな支払い方法です。VisaMastercardしか使えない事多い。引き落とし日までに為替が大きく動くと損得が生じる。カード番号流失のリスク。

◆Paypal
Paypalを通じて払うためカード番号流失などの危険がない。Paypalを通すため為替手数料が2.5%ほどかかり高い(クレカは1.6%ぐらい)。Paypalへの支払いは多種のクレジットカードが使える。為替の影響を受けない。

◆口座振込み
まれに振り込みOKの海外通販もあるが、国内銀行から海外銀行口座への手数料がクレカなどの手数料よりずっと高い。

結論としては、海外通販でカードを使うのが気になる人はPaypal。そうでない人はクレジットカードを利用するのがよいでしょう

ただし、私は両方を満たす方法で購入しています。
それは、エポスカードでバーチャルカード機能を使う事で可能です。バーチャルカード機能とは通常のカード番号以外にもう一つカード番号ができるものです。もう一つのカード番号は当初使用可能額が0円となっているので、自分で1万円単位で追加し利用後に0円に戻せます。
これならバーチャルカード番号が流失しても利用される心配がありません。
例として
56000円の買い物をするため、利用可能金額を60000円とした。
引き落としがされ利用可能額が4000円となった。・・・この時に悪用されても4000円の被害
引き落としが終わったので利用可能額を0円にした。・・・悪用されても被害0円

注意点

・ウエアや靴などのサイズが国内と異なっていたりします。商品ページのサイズ表などでよく確認しましょう。
・国内仕様と異なっていることがあります。仕様の説明、付属品の内容、口コミへの記載などをよく確認しましょう。
・何%引きだからお得とは限りません。定価が日本とは異なるので、あまりお得でないケースもあります。逆に定価に近くても日本に比べてお得なケースも多々あります。

いかがでしたでしょうか?ぜひお安い海外通販を利用してみてください。気になる事はコメントいただければ知っている事はお答えします。