横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリー(ライド編)

交差点の歩道橋スロープ 自転車紀行
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横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリーの各チェックポイントについては前のブログにて紹介しましたが、今回はその時のライド編となります。

ライド中に起きた出来事などを主に紹介していきます。
交差点の歩道橋スロープ

今回の走行ルートは下記の通り、ロードバイク1号機にて行ってきました。
https://www.strava.com/activities/2185390609
ルート

横浜エリア前半

最初のチェックポイントに営業開始の9:00に着くように出発しようとしました。
出発写真
ただ、当初の予定より20分ほど遅くなってしまったので、余裕は無くなりました。

環状2号線を使って進んでいますが、東戸塚から先は車道走行が厳しい(禁止はされていない)ので、走行可能となっている歩道を進みます
環状2号線の歩道

ただ、歩道を進んでいると何度か歩道橋スロープが出てきて面倒なんですよね。
環状2号線のスロープ

バスから降りた人達が多数いて、気を取られて曲がるべきところを通過してしまいました。
バスから降りた人達
ところが結果オーライで、先の道では高架下を通れて便利でした。

最初の横浜水道記念館に到着しました。
横浜水道記念館
時間は9:00ジャストで遅れて出発した事も結果オーライでした。

この写真の縦長の展示物を覚えておいてください。
横浜水道記念館の展示物
後ほど関連性が出てきます。

環状2号線で歩道走っていると歩道橋スロープがたびたび現れ、上るべきか初めてだと悩みます。
環状2号線スロープ
この写真では道幅のほとんどを占めているので上るべきと判断するかと思いますが、実際は違います。

左側に狭いながら通れるところを通るのが正解です。難易度高いでしょ?

新横浜近くでは、自動車の速度が普通に戻ったので歩道から車道へ移ります。
新横浜近く

ここから日産スタジアムへは徒歩になります。
日産スタジアムへの通路
今日はマリノスの試合があるようで、沢山の人出がありました。

次の目的地へ川沿いに進もうとしたら、ゲートが閉じていました。
川沿いのゲート

仕方なく通りにでると大きな交差点で歩道橋しか渡る手段がありません(歩道にいたため)。
交差点の歩道橋スロープ
スロープはあったのですが、進行方向と逆向きでビンディングのはめ直しが間に合わず。

仕方なくキックバイクスタイルで上りました。

TVKハウジングに到着するも駐車場からして広すぎ。
TVKハウジング

敷地の奥にあるヨコハマくらし館が目的地となります。
ヨコハマくらし館
英国関連施設であるイングリッシュガーデンは、気づかずにスルーしてしまいました。

みなとみらいまで近づいてきました。
みなとみらい近く
次の目的地で別なイベントが始まる時間が迫っていたので急ぎます。

赤レンガ倉庫に到着しました。
赤レンガ倉庫
パンフェスのため多くの人出が出ていましたが、スタンプのある建屋には影響ありませんでした。

横浜エリア後半

次の目的地である横浜開港資料館は赤レンガからすぐ近くです。この形見覚えありませんか?
初期の水道口
そうです。最初の水道記念館で展示していたものと同じです。

初期の蛇口は自宅には普及していなく、このような共有で使うものだったそうです。

次の目的地まではちょっとした急坂を上らなければなりません。
山手への上り
ここを通る時はいつもクロスバイクでしたが、今日はロードなので楽勝でした。

イギリス館へ到着です。
イギリス館
ここは良く訪れる港の見える丘公園の一部ですが、館内に入ったのは初めてです。

館内の各部屋は当時の様子を再現し展示しています。
イギリス館室内

山手の西洋館や住宅街を抜けて次の目的地を目指します。
山手の西洋館

馬の博物館に到着しました。入口には背の低い桜の木が並んでいました。
馬の博物館の桜

16号線過ぎて裏道に入り杉田駅の近くを走行。
杉田駅商店街
このあたりはよく来ますが、杉田駅前の商店街を通るのは初めてかも。

右手が次の目的地である金沢自然公園です。
金沢自然公園入口
ただ、ここで止まらずに通り過ぎます。

少し先で右折し、公園に隣接する住宅街を上ります。
金沢自然公園隣接住宅

すると金沢自然公園の夏山口に到着します。スタンプに一番近い入口です。
金沢自然公園夏山口

実はスタートした自宅もこの近くなんですが、あえてここは途中で寄ることにしました。

1日でスタンプラリーを制覇するにはルート設定が大事で、ここを最初に寄ると無駄が多くなるためです。

ちょうど菜の花が咲いている時期で、とても良い香りが一面に漂っていました。
金沢自然公園の菜の花

横須賀エリア前半

公園から朝比奈ICまでやってきました。
朝比奈IC近く
ここを右に曲がれば鎌倉霊園を通って逗子に抜けられるのですが、今日は左に曲がります。

六浦を通って逗子に行くことになり遠回りなんですが、鎌倉霊園&逗子ハイランドでの坂道で脚力を使いたくなかったためそうしました。

13時近くになったので、ここで昼食を取ります(時間がないのでコンビニ)。
コンビニ
昼過ぎだったためまともなおにぎりが1個しかなく、有無を言わせずにそれを選ぶしかありませんでした。

パン選びでそんな事はすっかり忘れて購入すると、レジのおばちゃんが「ごめんね!おにぎり選べなかったでしょ」と話しかけてきました。

確かにそうだったと思い出して、うなずきながらも笑ってなごやかな雰囲気になりました。

反対車線に駐車車両がいるため、左に寄った初心者マーク車ですが、
初心者マークの車
寄り過ぎてタイヤを縁石にゴリゴリ擦っていたので、「おい!おい!おい!」と声を出してしまいました。

何度も訪れた事のあるソレイユの丘に到着です。
ソレイユの丘

ここでもまだ菜の花が咲いていました。
ソレイユの丘の菜の花
少し前の満開時期に寄っていますが、長い間咲いていますね。

農道を進んでいくと轡堰(くつわぜき)という池が現れます。
轡堰
島の形が馬につける轡ににているためらしいですが、鳥が集まる場所となっています。

この日もウミウまたはカワウが多数休んでいました。時期によりカモやサギが集まったりもするようです。

その先で路面の悪い農道を通りました。
路面の悪い農道
道はよくないですが、農道通るのって何か楽しいですね

農道を過ぎた先で関東総合通信局という施設を見つけました。
関東総合通信局
もう通ることはないだろうと施設を眺めていました。

更に細い道に入ると、路面は相当ひどく荒れていました。
荒れた細道
迂回することも可能ですので、パンクが気になる人は避けた方がいい道です。

東京湾フェリー久里浜港に到着しました。
東京湾フェリー久里浜港
横須賀絡みのスタンプラリーでは、こことソレイユの丘は必ずチェックポイントになっているので何度立ち寄ったことか。

少し走ると浦賀コミュニティセンター分室に到着します。
浦賀コミュニティセンター分館
ここのスタンプは事務所内にあるので必ずスタッフとお会いします。

スタッフの方がその時に「横浜エリアのスタンプ初めて見たわ!」と言っていました。

横浜エリアスタートでここに訪れた人はまだいないとの事でした。1日でまわっていると伝えると驚いた様子でした。

次の目的地は奥まった場所で分かりにくいため、叶神社を目指していきます。
叶神社への道

神社の奥の階段を更に上るとサロンアカンサスの看板が現れます。
サロンアカンサスの看板

サロンアカンサスのオーナーの話しだと前日に横浜から私同様に回りだした人がいたらしいのですが、時間が早すぎて施設が開いていなかったとの事でした。

さして人気があるわけでない公共施設なのでそんなに早く開いるわけがないのですが、何時に訪れたのでしょう!

横須賀エリア後半

残るは横須賀中央近辺のみなので、急いで向かいます。
馬堀海岸
ただ、日は傾いてタイムリミットが近づいてきています。

横須賀中央に近づいた頃、信号無視を繰り返す外人二人組に遭遇。
信号無視する外人
赤信号で停まってから様子を見て信号無視をしているので、確信犯です。
信号無視する外人
もしかして軍人で門限で急いでいるのかとも思われたが、ロードバイク乗りとして恥ずかしい行為です。

三笠公園では入口横のこの場所に停めさせてもらいました。
三笠公園での駐輪
ここは盗難の危険がある場所なので、厳重にロック等する必要があります。

次の目的地へは、ルート選択で感が的中し迷わず到着することができました。
浄土寺への道

浄土寺への入口はこのようなところです。
浄土寺入口

次の目的地へは最短ルートで歩行者用踏切を通っていきます。
歩行者用踏切

カフェレストラン・コルセールのバイクラックからの映像です。
コルセールのバイクラック
短時間なら良いですが、ここに駐輪してお茶をするのはちょっと怖いですね。

ラストとなるミリタリーショップ横須賀三笠本店に到着しました。
ミリタリーショップ横須賀三笠本店
横須賀中央の商店街の一角にあるため、盗難考えると駐輪場所に困ります。

最後にスタンプ帳提出のため横須賀中央駅前のスカナビiへ向かいました。
駐輪場所
ここも駐輪場所が危険なため、歩道デッキ上まで持ち込みました。

1日でまわるにはゆっくり昼食を取る事もできませんので、2日以上に分けて各施設を見学しながらまわるもの良いと思います。

私はこの後、めいっぱい飛ばして日没前に帰宅できました。

ただ、1日中ハイペースだったためか、帰宅後に久々に太ももが攣りました。やはりもう少しゆっくり目にまわる事をおすすめします。

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