Giantの新車発表から見えるパーツ不足について

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GiantよりESCAPE R DISCR3の2022年モデルが発表されましたが、今回は驚きの変化がありました。

まず名称がESCAPER DISC MSR3 MSに変更となりました。

このMSって一瞬「モビルスーツ?」って思ってしまいましたが、正しくはマイクロシフトの略でマイクロシフト社のパーツを一部使っているという意味です。

ではどこにマイクロシフト製のパーツが使われているか定番のR3で確認してみました。

まずフロントディレイラーがSHIMANO TY710 31.8からMICROSHIFT FD-M22 31.8に変更されています(リヤディレイラーは変更無し)

次にシフターがSHIMANO EF500 8SからMICROSHIFT TS39 8Sに変更。

スプロケットはSHIMANO HG41 8S 11-32TからMICROSHIFT CS-H081 8S 11-32Tに変更。

ブレーキレバーはSHIMANO EF500からTEKTRO CL520-RSに変更となっています(ここはマイクロシフトではなくテクトロに変わりました)。

パーツの変更点はこの4か所となります(他にチェーンステーが5mm延長された)。

ところでマイクロシフト製のパーツとはどのような性能なのかが気になりますが、台湾製のメーカーであることなど基本的な情報以外、使用感などの書き込みがほとんど見つけられません。

しかしながら低グレードでもそれなりにしっかり動くシマノ製を性能で上回るとは思えませんし、価格面でもおそらく安いでしょう。

それにも関わらずR3の販売価格は2021年も2022年も変わらず57,200円となっているのはどういうことでしょうか?

推測ですが、2023年モデル時にパーツ供給が正常に戻ればシマノ製に戻すという事を意識しているのではないでしょうか。

2022年モデルで価格を下げてしまうと、2023年モデルで価格を戻した時に値上げと見えてしまうのを避けるために値段が据え置きとなったのではないでしょうか。

それでもいわゆるステルス値下げせずに「MS」と分かるように表記した点は好感が持てます。

そう考えると2022年モデルは買うべきではないという事になりますが、ライバル他社がどのようなパーツ構成で発売してくるかが見ものです。

ところで表題のパーツ不足についてですが、Giantという最大大手であっても手に入りにくくなっているところからみて、2022年モデルでは各社苦労して出してくることが予想されます。

2022モデルの購入を予定している場合には、そのあたりをよく観察する必要がありそうです。

<追記>
6/3に通常のESCAPE R DISCとR3が追加でラインナップされました。

旧モデルとパーツ構成は変更なしで、フレームがMS同様にチェーンステーが延長され、価格は4400円アップとなっています。

なんとMSは別バージョンとして存在することになるようですが、やはりパーツ供給が厳しいための処置か、価格アップを抑えるためか、そのあたりでしょう。

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