エアロボトルの代わりになるものを探して見た(ちょいネタ)

細身のボトル 自転車用品
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昨年末に使用していたエアロボトルを落として紛失してしまいました。

長い事使用していたのでそろそろ寿命だったのですが、まだしばらく使えたため残念です。

さて、失ったエアロボトルの代わりを検討したのですが、市販のエアロボトルはどれも使い勝手に問題があります。
※最近、エリートが発売したエアロボトルは良さそうなのですが、検討時には発売前でした(それに高いし)。

そのためエアロボトル以外で条件に近い物を探す事にしました。

その条件とは次のようなものです。
・できるだけフレームからはみ出さずに空気抵抗にならないもの
・容量は500mLもあれば十分で、いままで同様に350mLでも問題ない
・液漏れや飲みにくいなどの使い勝手が極端に悪くないもの
・走行中に振動でカタカタと音がしないもの
・できれば軽量なもの

Plan ①

まず簡単に用意できるのがショートボトルです。
ショートボトル

容量は500mL程度あるので問題ありませんし、ショートな分だけ軽量となっています。

通常のボトルケージを使えるため簡単に設置でき、種類もそこそこ販売されています。

ただ、唯一の欠点はフレームにたいしてはみ出しが多いことです。
ショートボトル

真上から見ても明らかにはみ出しています。
ショートボトル

実際の空気抵抗で言えばすぐ横を脚が動いているので、それに比べれば微々たるものなのですけどね。

Plan ②

もう一案がこれで、一般用の細身のボトルを使ってみました。
細身のボトル

細身な分だけフレームからのはみ出しも少なくなっています。
細身のボトル

真上から見てもほとんどはみ出していません。
細身のボトル

こちらの方が条件に合っていそうですが、1つだけ欠点があります。

重量が93gもあり、ショートボトルの55gよりも重めとなります。
細身のボトル重量

また、アルミ製のボトルケージが45gと、カーボン製の22gよりも重くなります。
アルミ製ボトルケージ重量

ちなみにアルミ製ボトルケージは専用品ではなく、通常のボトルケージを変形させて細身に対応させています。

重量にハンディのある細身ボトルですが細身以外にも優れた点があり、
細身のボトル

蓋がワンタッチで開閉できることと、飲み口に絞りがないのでボトルを押さなくても適量がスムーズに出てくることです。

もちろん絞りがないのでレース中などでは出過ぎてむせる危険性はあるのですが、サイクリング中であれば問題ありません。

使ってみて割と使いやすいため、しばらくこれを利用してみようかと思っています。

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