ライド&登山で破損したウォーターシューズの修理

自転車用品
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2月初旬に出かけた阿夫利神社(大山)への登山でウォーターシューズが破損しましたが、勿体ないので修理することにしました。

底が剥がれたウォーターシューズ
下地処理済みの状態

ご覧のように1足は完全に靴底がはがれて、もう1足もサイドがはがれ出しています。

修理方法はビンディングシューズを修理を行った時と同じように、ゴム接着剤を使ってみたいと思います。

靴修理の黒ゴム接着剤

まず最初は一番大事な下地処理ですね。

靴底を接着前に接着面の処理

残っている古い接着剤を取り去るとともに表面に傷をつけてあげないと接着強度が弱くなります。

下地処理が済んだら接着剤を一面にウリウリと塗ってあげます。

見た目が悪くなりますが接合部の隙間から少しはみ出すくらいの方が接着強度は上がりますね。

靴底を接着したウォーターシューズ
お洒落で履くのではないので強度優先

あとは乾くのを待つだけだったのですが、ビンディングシューズと違ってウォーターシューズは底面が反っているので洗濯バサミで固定するとどこかにすき間ができてしまいます。

そこで手で全体が密着するようにしばらく押さえつけていなければならなかったのがちょい面倒でしたね。

そうして無事修理ができました。

一部がはがれたもう一足は中途半端にはがれていたのでヤスリ掛けがちょい面倒でしたが同じように修理できました。

これでウォーターシューズが復活しました。

ただこのウォーターシューズって使う予定が無いのですけどね。

ドラ
ドラ

さすがにもう登山には使わないニャ~

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