先日のライドで起きたタイヤトレッドの剥がれ(主原因は無理なスライド)なのですが、どのような状態なのか確認してみました。
まずはどの程度厚みが薄くなったのか確認するために、傷の中央部で裁断してみました。
断面を見ると約半分くらいになっています。
白く見えている部分は厚みではなく表面のケーシングの奥行がみえているだけで、厚みは黒い部分のみです。
実際に厚みを測ってみたところ、0.8mmしかありませんでした。
ちなみにすぐ横の剥がれていない部分の厚みは、2.4mmありますので半分以下ですね。
半分以下しか無いにもかかわらず50km弱の帰路を耐えたのはたいしたものです。
ただ、GP4000SⅡからGP5000になって厚みが薄くなっただけでなく、トレッドが剥がれやすくなったと感じています。
以前使い終えた1セット目の画像があるのですが、この時にも小さいですがトレッドの剥がれが起きていました。
ただし、この時は結構使いこんで薄くなっていましたので仕方ないかもしれませんけど。
GP5000は総合的にみて良いタイヤなのですが、減りが早くなった(GP4000SⅡ対比)こととトレッドの剥がれが起きるため次は別なタイヤにしようかと思案中です。
コメント
わたしもGP5000を4本でトレッド剥がれがあって、自分だけか…?と思っていましたが、確信がもてました!
ありがとうございます!!
4000S、4シーズンも使ってましたが、その時にも半年?程でトレッド剥がれが発生してました。。
恐らくコンチネンタルの特性なのかな…と確信してます。
私も他のメーカーに変えようかと思ってます。
コメントありがとうございます。
そうですねコンチネンタルは若干その傾向があるかもしれませんね。ただパンクに強いですし、総合力が高いので結局コンチに戻ってきたりしてますね。