ひまわりライドでタイヤが裂けた

自転車紀行
この記事は約3分で読めます。

今回はひまわりが各地で見頃とのことなので、それらを見てまわる予定で出発しました。

ところが初の出来事で途中からスケジュール変更となりました。

今回はロードバイク1号機にて下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/12110232870
https://ridewithgps.com/trips/210445688

走行ルート

あまり通らない道

この日も真夏日でしたがピーク時に比べればいくらか湿度が下がっているのか苦しさがそこまでではありませんでした。

幹線道路では渋滞が激しく、バス✕2の前方にトラックの路上駐車と通り抜けが厳しい状況でした。

渋滞時にバスや駐車車両にはばまれたところ

そこで安全確認のうえ歩道へ移ったのですが、路上駐車が多かったため正解でした。

必死に走っていて気がつきませんでしたが、右手に先日立ち寄ったPlenty’s Milk&Cheese Factoryがあったんですね(ブログ編集時に気がつきました)。

以前1度だけ通った事がある川沿いの道ですが、砂利道なので慎重に進みました。

道幅が狭い区間に入ったので前走車に遅れまいと速度をあげて必死にくらいついていきました。

前方に自動車専用道が見えてきたので、はたして横切れるのか心配になりました。

すると隠し通路のような地下道があり難なく通り抜けることができました。

地下道

こんな通路があったんですね!

なぜパンクした?

目的地が近づいてきたところでリヤタイヤから定期的な振動がつたわってきました

田んぼ近くの道

路面が悪いところだったので、先日組み直したタイヤで一部のリムが上がりきっていないためかなぁなんて軽く考えていたのですが急にパンクしてしまいました。

運がよく角を曲がった先に日陰の歩道があり、パンク修理を落ち着いてできました。

チューブを取りだしてみると見たことがない傷があります。

不思議な切れ方(穴が開いた)をしたチューブ

どうやったらこんなパンクになるのか不思議でしたが、タイヤにもこれと言って異常がないため予備のチューブに交換してみることにしました。

すると空気を入れだしたところで原因がわかりました。

ロードバイクの再度が裂けた

タイヤ側面が裂けていたのです。

おそらくそこからチューブの一部がふくれ出て変形し振動が発生したのでしょう。

そのふくれ出た部分が破裂し、あのようなチューブ傷になったと納得できました。

タイヤが裂けると困ってしまうものですが、私はタイヤブートを装備しているので応急処置することができました。

タイヤブートを貼って応急処置したところ

いや~いままで使ったことが無かったので本当に必要なのか疑問ではあったのですが、持っていて助かりました。

タイヤブートを使っても下記のようにちょっと不安な状態ではありますが、自宅までは帰れそうです。

タイヤブート装着後のタイヤの外観

ちなみにべったりと張り付いているのでズレたりする心配はなさそうです。

ひまわりを見て帰宅

最初の目的地が近かったためそこまでは行ってみることにしました。

すると列車ひまわりを一緒に撮影しようと待ち構えていた人たちが動き出したのであわてて私も1枚撮ることができました。

伊勢原市のひまわりと列車

数日前に強風があったので下を向いてしまっているひまわりも多かったですが、何とか見ることができました。

伊勢原市のひまわり

その後は当初の予定を変更して最短ルートにて帰路につきました。

しかしながら無理ができない状況なので、あまりパワーをかけずタイヤをいたわりながらの走りとなりました。

無事帰宅することができましたが予定していたひまわりは1ヵ所しか見ることができませんでした。

念のためと持っていたタイヤブートですが、有ると無いとではトラブル対応できることが大きく違うことを実感できたライドでした。

嵩張りませんし重さでもありませんから皆さんもタイヤブート所持しておいた方がいいですよ。

コメント