病みあけだったのでちょっと深見城跡まで

自転車紀行
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今回は病みあけだったこともあり、気になっていた深見城跡に行ってみることにしました。

他にも近くの和菓子屋下鶴間ふるさと館にも立ち寄ってみました。

今回はロードバイク1号機で、短距離ですがまわってきました。
https://www.strava.com/activities/13889936853
https://ridewithgps.com/trips/260906381

走行ルート

道がない?

1日ほど寝込んだばかりだったのでこの日は足慣らしに近場で気になっていた場所に向かうことにしました。

いつもの境川サイクリングロードに出ましたが、病みあけにしては思いのほか脚が回っていました。

境川サイクリングロード

この先ですが新しく見つけた裏道を使うことにします。

川沿いから少し離れた場所を走るのですが、この先のつながりを考えるとこちらの方が都合がよいと思われます。

川沿いに戻ると左手にピンク色のものが見えてきました。

境川サイクリングロード

老人ホームの庭なんですが河津桜でしょうか?綺麗に咲いていました。

老人ホームの河津桜

さて、本日のメインイベントはここを入った先にあります。

この先行き止まり」の看板がありましたが気にせず進んでみました。

道は続いていましたが走行できなくなりました。

徒歩で進むことはできたのですが、時間の関係で川沿いに戻って行くことにしました。

下鶴間ふるさと館

大和市に入ると自転車レーンがあるため街中に入ってもあまり苦になりません。

大和市の自転車レーン

和菓子処 喜泉さんに到着しました。

和菓子処 喜泉

お土産を購入するために今日はリュックを背負ってきています。

歴史ある和菓子屋さんなので定番品が多いですが、どれもしっかりとした味で美味しかったですよ。


和菓子屋をあとにすると自宅の庭に不釣り合いなほど大きな桜が咲いていました。

さて、もう一か所下鶴間ふるさと館に来てみました。

下鶴間ふるさと館入口

以前スタンプラリーで立ち寄った場所ですが時間の関係で見学していませんでした。

下鶴間ふるさと館の旧小倉家

現在はのきの裏側まで銅板で覆われていますが、当時は茅葺屋根だったそうです。

下鶴間ふるさと館の旧小倉家

この建物は旧小倉家という商家を移設したものなので普通の古民家とは置いてあるものが違いますね。

下鶴間ふるさと館の旧小倉家の室内

囲炉裏などはそのままで、当時の歴史を知れる資料も展示されています。

下鶴間ふるさと館の旧小倉家の室内

4月からは室内見学は月2回だけになるそうなので良いタイミングで見学できました。

深見城跡とは

さて、行きに行き止まりになった場所に逆側からアクセスしてみたいと思います。

まずは工場の裏手を進んで行くと、国道246号線の下を通れました(246下を通れる場所は少ないでちょっと驚き)。

左手に下水処理場が現れたら、その先が目的地です。

進入禁止の林の角に案内掲示板がありました。

深見城跡の案内板

そこを左手に歩いていくと天竺坂が現れて、

天竺坂の石碑

その右手の奥に深見城があったようなんですが、立ち入りできないため痕跡が残っているかもよくわかりませんでした。

深見城跡がある林

深見城跡の探索はここまでとして、行き止まりとなっていた道の状況を確認することにしました。

左手は進入禁止の林で右手に畑が現れます。

深見歴史の森

そのまま進んでいくと住宅地になり、行き止まり看板があった十字路に出てしまいました。

あれ?未舗装路が一切ありません。

どうやら行きは間違った方向に進んでしまったようで、何の問題もなく舗装路が続いていました。

いろいろなタイプのサイクルロック・鍵

短距離ライドでしたが気になっていた深見城跡がどんなものなのか確認できてスッキリしました。

自宅近くで少しバテましたが、足慣らしには十分だったでしょう。

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