少し前に空気入れ2つを比較しましたが、使用品度が高い空気入れのヘッドに入っているパッキンが消耗していることに気づきました。
そこでパッキンを新しくしようかと思って探してみたところ、パッキン単体での販売が無くて不要な米式側のリペアパーツまでセットされたものしかありません。

ならば折角なのでヘッドごと交換していみることにしました。
そうして選んだのがこちら。

air bone のクイックポンプヘッドです。
このヘッドはバルブの先端部ネジにねじ込みながら使うものなので樹脂製のバルブでも問題なく使えます。
青いスライド部を前に出すと内側にネジ部が出てきてこれを食い込ませます。

外す時はスライドを下げると一気にバルブから外れるため空気漏れも少なく楽なんです。
取り付けるためには現行のヘッドを取り外し、

チューブの外径を測って、

8φに近ければ黒、10φに近ければ灰色のネジを使います。

私のポンプは10φだったので灰色を使って装着しました。

実際に使ってみたところ簡単に装着できて、付け方によってのエア漏れなどのばらつきがありません(ねじ込むため当然ですが)。

空気を入れすぎた時はヘッドの裏側にリリースボタンもあるため調整も楽です。
いや~いままで何度もヘッドが外れてしまう面倒がありましたが一気に解消されました。
ちなみに切り替えを行うことで米式バルブにも対応しています。
◆備忘録として取説をここに残します。






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