ビンディングシューズの底はがれを修理

先日のライドでビンディングシューズの底がベロンと剥がれてしまったのですが、ダメ元で修理してみることにしました。

まずは現状確認ですが、剥がれたシューズはこのように悲惨な状況です。

シューズによっても違うのでしょうが、接着剤だけで靴底が付いていることに驚かされました！

さて、接着するにあたってこのままでは綺麗に付いてくれません。

まずは古い接着剤をはがして面を綺麗にしてあげないといけません。

私は小型のヤスリを使って接着剤をはがしましたが、金属製の角があるものなら何でもできそうでした。

底と靴の両方の接着剤を剥がし終わったら、表面をヤスリなどでわざと傷をつけて接着力が高まるようにします。

そして接着剤は以前つま先の補修をした時の物が多量に余っているのでそれを利用しました。

靴側と

靴底の両面にたっぷりと塗って、端までヘラで広げます。

しばらくは手で全体が浮かないように押し付けて、ある程度固まってきたらクリップで固定します。

１日放置したら完成です。

当初は横からはみ出さない程度に塗っていたのですが、それだとどこかからはがれてくる可能性があったので見た目無視して貼り合わせの外側にも接着剤を１周塗りました。

軽く近所を走って見ましたが、何の問題もなく使用する事ができました。

しばらくしましたら、問題が無いかここに追記します。