少し早いが紅葉求めて箱根まで(Part1)

芦ノ湖の紅葉 自転車紀行
この記事は約5分で読めます。

まだ紅葉には少し早いかと思っていたのですが、芦ノ湖周辺では見ごろを迎えているとの事なので行ってみることにしました。

芦ノ湖だけでなく仙石原強羅方面でも紅葉を探して見たいと思います。

今回もロードバイク1号機にて下記ルートで頑張ってきました。
https://www.strava.com/activities/2870871461
ルート

箱根まで

昨日結構なペースで走ってしまったので、筋肉痛ぎみで脚がまわりません。
134号線

それでも何とか湘南の海岸線を走りきって大磯港まで来たところ、何やら渋滞が起きています。
大磯港

どうやら定期的に行われているイベント日だったようで、沢山の人が訪れていて駐車場が満車となっていました。
大磯港

ちょっと覗いていきたい気持ちもあったのですが、今日の行程には余裕が無いため諦めて進みます。

それでも少し先で太平洋岸自転車道に入ってからは、いつもの場所で小休憩。
太平洋岸自転車道

国道1号線でも今日は自動車が多く渋滞気味。

渋滞区間は路肩を通って抜けて行こうとするが、大きなサイドバックを付けたバイクが道を塞いで通れない。
国道1号線

そんなバッグを付けたらすり抜け出来ない事くらい分かっているだろうから、大人しく並んでいればいいのにもう~

二宮町を過ぎた地点で1台のロードを抜かすも、そのロードが追走してきました
国道1号線

すっかり筋肉通だった事も忘れて、1つ目の勾配をダンシングで駆け上がりました。

すると追走するロードもついてきていたので、更に加速して2つ目の勾配へ向かいます。

2つ目では加速を利用してシッティングのまま坂を駆け上がりました。

ここで追走者は付いてこれず、小さなレースは終了しました

左折路のある赤信号にて二人のロード乗りに追いついたのですが、二人は直進レーン側(右寄り)に寄って信号待ちしました。
国道1号線

私は左端からでも左折自動車よりも先に交差点を抜けられる自信があったので、左端にて信号待ちをしました。

青信号となり、素早いスタートで二人の後ろに入ろうとしたところ、私の方が前に出てしまいました。

気を使って前に出してくれたのかもしれませんが、そのまま自分のペースで加速することができて助かりました。

箱根に入って最後のコンビニにて休憩&補給をしていると、すでに目の前の道路が渋滞しています。
箱根コンビニ

普段ならこの位置での渋滞はないのですが、さすが紅葉の時期のようです。

箱根旧道

箱根の旧道に入ったのですが、今日は筋肉痛のため無理もしませんしタイムアタックもしません。
箱根旧道

ただ性格上のんびりと走ることはできないだろうから、そこそこのペースで走り出しました。

タイムアタックの時は余裕なく気になっていなかったが、旧道は序盤からたびたび勾配14%超えの箇所が現れます。
箱根旧道

脚力の残っている序盤で、かつ慣れているので気になりませんが、初めてのころは確かきつかった。

そんな事を考えていたところ、道路わきでクロスバイクの少年が一息ついていました。
箱根旧道

旧道に挑んでいることで生き生きとした笑顔を浮かべていて微笑ましかったのですが、本当の地獄はこの先にあるんだよとも思ってしまいました。

箱根新道のインターチェンジ付近にて、警察官により自動車がUターンさせられていました
箱根旧道

先日の台風被害での通行止めはこの旧道にはない事を確認してきたのですが、まさか・・・

ところが自転車は行ってよいとジェスチャーされたので通過しました。

しばらく進むと大天狗山神社のところで何やら大型車両が立ち往生しているのが見えました。
箱根旧道

どうやら事故のようですが、上り車線は影響ないので進んでいると、清掃作業をしていた作業者より「危険なので歩道を通ってください」と指示がありました。
箱根事故

旧道でも屈指の勾配20%超えのイン側を走っていたので、「ここまで来て・・・」とついぼやいてしまいました。

よくよく振り返ってみると、大型車のフロントガラスは砕け散っていて、破片でパンクするかもしれないので親切に教えてくれたようでした。
箱根事故

そうして進んでいると恐怖の「七曲り勾配10%」の看板が現れます。
箱根旧道

この看板の怖いところは、この先10%の傾斜が続くのかとメンタルをやられるところです。

ただ、実際には直線部分は8%程度だったりするのであまり気にしすぎずに上っていくと良いでしょう。

逆の意味で怖いのが七曲りと言いながら、実際には12コーナーある恐ろしさです。

初めてだと「あれっ、もう7つ曲がったよなぁ!どこまで続くんだ」となってしまいます。

それでもこの日は自動車が通行止めのため、自動車を気にせず走ることができて楽でした。

先ほど傾斜は思ったほど無いと書きましたが、縦溝が入ったこの区間だけは余裕で10%超えてきついです。
箱根旧道

上れば上るほど涼しくなってきているにもかかわらず、汗が滴り落ちてきました。
箱根旧道

気が付けば(実際はこの時気づいてない)レンズも汗でひどいことに。

甘酒茶屋を過ぎた先で、上り始めて初のロードバイクに追いつきました(この日は少ない)。
箱根旧道

抜き際に挨拶をするも、予想通り追走してきました。
箱根旧道

ここはいいところを見せないといけないと、その先の緩斜面にて35km/h超えで突き放してそのままゴールの頂上まで駆け上がりました。

すると無理せず上ってきたにもかかわらず50分切りができてしまいました。
箱根旧道

ならば無理すれば新記録もと思ったのですが、無理できる状態でもなかったので納得しました。

芦ノ湖で休憩を取りながら近くの釣り人に台風の影響を聞きました。
芦ノ湖

今でも水位が上がってしまって階段下のところまで水面があるようになってしまったとの事でした。

評価の高い自転車パーツをご紹介

それでも今年は寒暖差が大きいので、芦ノ湖周りでも紅葉が綺麗だと言われ見上げてみればその通りでした。

今回は内容が盛り沢山のため、後半はPart2に続きます。

自転車紀行
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コメント

  1. うえ。 より:

    お疲れさまです!先の台風の影響で、土砂や枝、湧き水など、特に山間部の路面状況は如何だったでしょうか?走りに影響はなかったですか?今回もですが、私が今、もっとも興味を持っているテーマなもので<(^^;

    • CycleTV より:

      うえさんこんにちは!
      私が走行したコースでは全く影響ありませんでしたし、それらしいところもありませんでした(Part2で紹介予定の仙石原のススキの歩行路は土砂で半分入れませんでしたが)。ただ今回避けましたが仙石原から138号線などは今も通行止めなので、下記などで確認はしてください。https://www.hakone.or.jp/roadinfo/road/