輪行袋の使い方を動画にて紹介(7分20秒にて収納)

解説4 自転車用品
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近いうちに輪行する予定があるのですが、久しぶりなのでちょっと練習してみました。

せっかくなので動画にしましたので、参考にしてみてください(7分強で収納)。

尚、今回は横型輪行袋を使っていますが、縦型でも基本的な作業方法や作業のコツなどは大差ありません。

輪行袋への収納方法

まずは輪行袋への収納方法をご覧ください。
画質が悪い時は720pに切り替えての鑑賞ください

<解説>

◆ギアが「アウター・ハイ」に入っている状態で車体をひっくり返した事について。
解説1

リヤホイールの脱着時は「インナー・ハイ」の方が外しやすいのですが、インナーのままだとチェーンの張りが足らずブラブラしてしまいます。

ホイールを外した後にアウターに掛けるのは大変なため、アウターにして取り外しました。

◆スキュワー(またはクイックリリース)を締め直すことについて。
解説2

輪行時には引っかけないよう突起部は極力無くしておいた方が良いため、スキュワー(またはクイックリリース)のネジを締めて幅を狭くしておきます

面倒でなければ取り外して別に保管する方がよいですが、バネなど無くさないように注意が必要です。

◆この作業の必要性
解説3

この車体にはビックプーリーが使われているため、車体からプーリーのはみ出しが多くぶつける危険性が高くなります。

そこでプーリーの位置を変えてあげることで破損の可能性を下げています。

◆スプロケットを内側にする理由
解説4

外側にするとスプロケットで輪行袋や自分自身を傷つける危険があるため内側にしています。

ただし、縦型袋の場合にはホイールの位置がもっと左になるため、フレームと干渉して内側にできないため外側にします。

◆タイヤを接地させる理由
解説5

ハンドルとサドルだけでなく、タイヤも含めて水平面を作ることで、置いた際に安定させられます。

◆1か所目を絞り直す理由
解説6

1か所目を最初から強く絞ってしまうと、2か所目のホイール間が広がって固定できません。

そのため2か所目を絞った後に、再度1か所目を絞り上げてフレームとホイールを密着させます(正確にはフレームにタイヤを密着させる)。

輪行袋からの取り出し方法

つぎに輪行袋からの取り出し方法をご覧ください。
画質が悪い時は720pに切り替えての鑑賞ください

取り出し方法は収納の逆に分解していけばよいので楽です。

ただし、ホイールをきちんとはめ込む事と、ブレーキリリースを戻すことだけ忘れないようにしましょう。

いろいろな輪行袋

以前の輪行袋についての投稿も合わせて見ていただくと良く分かるかと思います。

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