中華パーツで失敗(その2)

メンテナンス
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新しいロードバイクの納車待ちの間にいろいろとアクセサリーを揃えていますが、そのついでに購入した物でまたも失敗してしまいました。

それがこちらのリムテープです(中華サイトで他の品と抱き合わせで購入)。

チューブレス用のリムテープ

チューブレス用のリムに貼り付けるタイプのリムテープですが、クリンチャータイヤで使いました。

と言うのもロードバイク1号機のリヤホイールはタイヤとの勘合がキツめで、リムテープが少しでも劣化するとビードがリムに張り付いて外れなくなるからです。

バンド式のリムテープだと徐々に片側に寄ってしまって困るため、貼り付けるチューブレス用を利用することにしました(専門家の受け売りで)。

劣化したリムテープ
同じ青色で紛らわしいですが、今まで使っていたリムテープです

上が今まで使っていたバンド式のリムテープですが、上方向でリムと隙間ができているのがわかりますか?

ということで購入したリムテープを貼ってみることにしたのですが、フィルムに腰があってリム形状にフィットするかちょっと不安がありました。

チューブレス用リムテープ

やはり貼ってみると中央の凹みにフィットせずところどころ浮き上がります。

チューブレス用リムテープを貼ったところ

ただこれについてはチューブを1度膨らませれば押し付けられるため問題はありませんでした。

バルブ穴のところでシールが2重になるように重ねて、バルブ穴を開けました。

チューブレス用リムテープを貼ってバルブ穴を開けたところ

そしてタイヤとチューブを組んで空気を入れると問題なく完成しました。

ところが空気を入れてから1時間後に、「パンっ」という音とともにパンクしてしまいました。

確認してみるとスポーク用の穴の1つでリムテープが裂けていました。

やはり安いテープでは強度不足でした。

2重に貼ればもしかしたらとも思いましたが、出先でリムテープが切れたら面倒なのであきらめる事にしました。

安かったのでお試しに買ってみたのですが2連敗です。

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