中華パーツでの失敗(その1)

自転車用品
この記事は約2分で読めます。

新しいロードバイクを注文したので納車されるまでに使用するアクセサリーなどを揃えています。

そのついでに購入した中華パーツがいくつかあるのですが、上手くいかず使えないものも出てきました。

それがこちらのコラムスペーサーです。

中華コラムスペーサー一式

なぜこれを注文したかと言えば、ロードバイク1号機にステム一体型ハンドルをつけたことによりステムとスペーサーとの段差が気になったからです。

ロードバイクのステム周り

購入したコラムスペーサーは円形ではなく四角形ぽいものです。

中華コラムスペーサー

厚みも現行品と同じため問題ないはずです。

購入した4パーツのうち3パーツ使用

予想通り取り付け寸法は完璧でした。

異形コラムスペーサーを装着

ところがハンドルを左右に切って見ると微妙に抵抗があります。

そこでスペーサーの一番下となるダストカバーを純正と比較してみました。

右が純正、左が新規

比べてみるとベアリングにはまる中央部の凸部が購入品は低いことがわかりました(凹部が浅いとも言える)。

他にも純正品はゴムリングがはめ込まれている違いもありました。

ちなみにゴムリングは取り外せたので購入品に付けてみたのですが改善は見られませんでした。

となると見た目を取るか、機能性(スムーズに動く)を取るかになりますが、この場合はスムーズに動くことが大事なので純正のままとすることにしました。

やってみて分かったことですが、コラムスペーサーは上部を取り替えるのは特に影響ありませんが、一番下のダストカバーごと交換となるとフレームとの相性がありますね。

コメント