さて今週はどこへ向かおうべきか検討してみたところ良い案が浮かびません。
そこでやりかけのスタンプラリーに行くことにしたのですが、距離とアップダウンから夏日にはちょっと厳しいかもと思いながら出かけました。
今回はロードバイク2号機にて、下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/12052597493
https://ridewithgps.com/trips/208435840

いきなりトラップ発動
走り出してすぐに気づいた事ですが、今日は思いのほか脚がまわっていません。

GoodDayでないことは確かなんですが、BadDayでなく普通の体調であることを祈っていました。
いつもなら裏道の川沿いを走る場所ですが、珍しく街道を通ってみたところサルスベリが満開となっていてラッキーでした。

宮ケ瀬湖への上り区間に突入しましたが、思いのほか上りでの走りは悪くありません。

ただし暑いのでロード乗りは一人も見かけないので不安になります。
宮ケ瀬湖周回路で昼食休憩したのですがロード乗りは一人もいません。

しかしながらしばらく休んでいるとパラパラと10名近くやってきました。

昼食後から今回の主目的である「ミウルのなつやすみスタンプラリー」を開始しました。
まず最初におとずれたのは鳥屋諏訪神社で、ここに鳥屋の獅子舞があるとのことでした。

ところがどこを探しても鳥屋の獅子舞がありません。
ヒントに「石でできた獅子舞…」と書かれているのですが、石でできたものは狛犬しかありません。

他に設置されている物や建屋の周囲もくまなく探したのですがQRコードが見当たりません。

気がつけば1時間近く周囲をウロウロしましたが見つけられず諦めかけていたところ、神社の隣に住む人が庭に出てきたので相談してみました。
すると少し前にも同じように迷っている人がいて相談を受けたが分からなかったとの事でした。
そこで獅子舞の石像で何か思い当たるものを聞いたところ、50mほど離れた緑区出張所の敷地内にそれらしきものがあるとの情報を得ました。

最後の希望を託して訪れてみると、あっけなくQRコードを見つけることができました。
も~😠アプリ内地図の位置をしっかりしてくれ~
じわじわと足を削られて
精神的に大きなダメージを負った中で最難所の峠区間に突入しました。

無理はしていないのですが長い上りで脚力が徐々に無くなっていきました。
何も無い峠道でいきなり工事信号が現れました。

しかしながら対向車はきませんし、私の側にも車両はいません。
峠区間を終えたところで藤野やまなみ温泉に到着しました(スタンプポイント)。

奥地にある温泉ですが作りはおしゃれですね。
続いてのスタンプポイントは藤野芸術の家です。

勝手な思い込みで本格的な芸術家がいるような場所だと思い込んでいましたが、一般の人が気楽に芸術体験できる施設で宿泊や音楽ホールなどもあります。

中央高速道路ぞいの道に出ましたが、まだ中盤だというのに疲れが出て走りに精彩がなくなってきました。

疲れながらも小原宿本陣に到着しました。

管理人の方からぜひ見学をと勧められたのですが、時間的にも体力的にも余裕がないため丁重にお断りさせてもらいました。

過去に見学済みだからニャ~
飲み物が切れかかったところでグラウンド設置の自動販売機を見つけました。

「この自販機の収益はスポーツ振興に使われます」と書かれていたので、ナイスチョイスと自分を褒めました。
相模湖公園、ここもスタンプポイントです。

スタンプポイントでまさかの
暑さにやられて疲れが蓄積した中で木陰の下り区間は体力回復に最適でした。

疲れ切ってダラダラと走っていたところ1台のロード乗りが抜いていきました。

対抗する気力なんてありませんでしたが、広がった差が徐々に狭まっていき速さを取り戻してきました。

とは言え空元気だと思われたので、津久井湖城山公園にて休息をとることにしました。

休息により多少体力が戻ってはいましたが、街中に入ると周囲からの反射熱ですぐに苦しくなってきました。

相模原北公園に到着しましたが、東口から入るのは初めてです。

東口近くのあずまやにQRコードが掲げられていました。

さて、一番やっかいと思っていたアリオ橋本に到着しました。

橋本駅近くなので駐輪が嫌だったのですが、さらに大きなショッピングモール内を端まで歩かなければならない仕掛けがなされていました(やめてくれ~)。

最後は道端にある俵万智歌碑に立ち寄るだけなので楽勝かと思われましたが、なんとその場所で夏祭りが行われているではありませんか!

何とかスタンプラリーを終えての帰り道は体力消耗を抑えるため周囲の安全確保以外の思考を停止しながら走りました。
おかげで1本隣の道を走っただけで、一瞬自分がどこを走っているのか分からなくなるほどでした。

しかしながら省エネ走行を続けたおかげで帰宅後の身体のダメージが少なかったのは収穫です。
それほど難しくないと思われたスタンプラリーでしたが、最初のトラップで思いのほか大変なものになってしまいました。
ところでスタンプアプリ内で2回目まわることを推奨していますが、記録の色が変わるだけで何の特典もありません。
さすがにもう一度はやりませんよ・・・たぶん。
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