MICHELIN POWER ROAD装着時に気をつける事

自転車用品
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以前のタイヤ選択ブログで選んだミシュランパワーロードを購入していました。

やっと使う状況になったので取り付けすることにしたのですが、ミシュランタイヤは装着時に注意すべきことがあります。

下記が箱から取り出した状態で、薄っすらとその問題点が見えていますが分かりますか?

答えは後半にするとして、装着するためにまずは回転方向があるか確認します。

このように矢印にて回転方向が示されていますので、間違えないようにしなくてはなりません。

GP5000に比べるととても見やすい表記なので探すのが楽です。

さて、取り付け自体はさほど難しくないタイヤなのですが、作業中に白い粉が飛び散ります

これがこのタイヤを扱う上で注意すべき事で、滑走面の上に塗られたワックスがはがれて周りに飛び散ります。

箱から出した時にはきれいに密着しているので目立っていませんでしたが、装着時に曲げが生じると姿を現します。

このまま室内に持ち込むと部屋中にワックスをばらまいてしまうため、タオル等で削り取ってしまうと良いでしょう。

ちなみに上記の写真は2本目で、装着前に削り取り作業をしました。

装着前にやってしまったほうがホイールにこびり付かなくてよいでしょう。

まだ薄っすら残っていますが、この程度にならば落ちてきませんし走行時に無くなってしまうので大丈夫です。

このようにミシュランのタイヤ交換は室内ではできずちょっと面倒ではありますが、タイヤの劣化を遅らすという意味ではよい事なのでしょう。

なぜなら保管時の劣化はゴムの酸化ですので、ワックスが塗られていることでそれがいくらか防げると思われます(メーカーもそのためにやってると思うが)。

ちなみに重量ですが、公表値235gのところ実測値226gでした。

使用感などのインプレッションは後日のライドをご覧ください。

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