Gusto COBRAにTPUチューブ投入と純正ホイールの重量測定

自転車用品
この記事は約2分で読めます。

ロードバイク3号機であるCOBRAは良く走ってくれるのですが、初期のタイヤやチューブは重量級なものが付いています。

Gusto COBRA

良く走るためタイヤは勿体ないのでこのまま使い切るとして、チューブが重たそうなうえにバルブが激長なんです。

COBRAの標準ホイールのバルブ
80mmバルクでしょう

50mmリムなのにこんなに出ているなんてホイール重量バランスにも影響しそうです。

そこで購入したのがこちらのTPUチューブ

TPUチューブ

中華品なんですが1号ロードバイクに1本使っていて問題なさそうなので3号機に投入してみることにしました。

ちなみに1本320円で手に入れています!

ドラ
ドラ

安すぎだニャ~

中身はこんな感じで梱包されています。

TPUチューブ

ところでチューブ交換するだけでは面白くないので、COBRAの純正ホイール重量を測ってみたいと思います。

そのためにはディスクローターとスプロケットを取り外さなければならなかったのがちょっと面倒でしたね。

ロードバイクのディスクローターを外しているところ

特にリヤ側のディスクローターがバカみたいにキツく締まっていたため手で外すことができませんでした。

隙間に潤滑剤を注入して、足をつかって全体重をかけてようやく外れました(メーカーさん締めすぎです)。

準備は整ったのでまずは前輪から。

ロードバイク前輪の重量測定

0.7kgということは700gですからアフターホイールとしたら並みの重量ですね(もちろん標準ホイールとしては激軽です)。

次は後輪です。

ロードバイク後輪の重量測定

こちらは890gなのでこれもアウターホイールとしては標準的な重量です。

前後合わせて1590gなのでディスクブレーキ用50mmホイールとしては標準的な重量ですね。

ところで今回のメインであるチューブなんですが、

標準チューブの重量測定

標準で付いていたものは109.2gと激重でした。

それに比べてTPUチューブは、

TPUチューブの重量測定

27.4gと激軽です。

2本で差が163.6gにもなりました。

おかげで後日走行してみるとタイヤの回転が軽やかな感じを受けました。

むしろあんな激重タイヤとチューブを履きながら、よく進んでくれるCOBRAのすごさがよくわかりました。

コメント