当サイトはアフェリエイト広告を利用しています

雨と霧と激坂に苦しみながらも1本桜へ(サイクルスタンプラリー③)

自転車紀行
この記事は約4分で読めます。

ニュースにて箱根の一本桜が満開と聞いたので行ってみることにしました。

ついでに箱根方面のスタンプラリーも行うことに。

今回はロードバイク3号機にて下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/14272928172
https://ridewithgps.com/trips/273921734

走行ルート

順調にスタンプ

急遽、1本桜を見に行くことを決めたのですが天気があやしいんですよね(予報ではギリ大丈夫)。

今回は続けているスタンプラリーを行いながらの予定なのですが、このあたりで次回のスタンプラリーポイントをいくつか取りながら向かうつもりでした。

しかしながら出発が遅れてしまったので、次回分はあきらめて今回のポイントに直行することにしました。

それにしても曲がった先の道が細すぎてどこから入るのか迷いました。

こんな道選ばなければいいですけどね

最初は小田原寿町郵便局なんですがコンビニのような外装ですね。

小田原寿町郵便局

小田原市内は狭いため順調にスタンプポイントをクリアして行きました。

小田原久野郵便局

つづいて箱根のポイントに向かいましたが、山に厚い雲がかかっているのが気掛かりでした。

箱根入口

鯉のぼりがかかげられていましたが、なにか違和感が・・・

カツオ柄の鯉のぼり

よくよく見ると鯉ではなくカツオ柄のようです。


箱根旧道を少し上った所にある箱根湯本郵便局が次の目的地です。

箱根湯本郵便局

トラブル発生

旧道から箱根駅伝で知られた国道1号線に戻ってひたすら上っていきます。

箱根国道一号線

途中、小さ滝が道沿いにあって撮影との理由でいったん立ち止まります。

箱根国道一号線横の小さな滝

そうでもしないとずっと上り続けてしまうんですよね。


富士屋ホテルを左折した後は勾配が増していきますが、まだまだ元気なため淡々と上り続けていました。

箱根国道一号線

坂の途中にある箱根宮ノ下郵便局に到着しました。

箱根宮ノ下郵便局

昼時なので混んでいるかと心配しましたが、要らぬ心配でした。


箱根彫刻の森あたりにきたところで霧雨で少々濡れてきました。

彫刻の森美術館前

次の箱根強羅郵便局は商店の一番奥にあるんですよね。

強羅駅前
突き当りの左手にある

強羅から急勾配を下りて次の郵便局を目指しました。

強羅駅から下る激坂

下り終えるとすぐに箱根宮城野郵便局に到着します。

箱根宮城野郵便局

ところがここで大問題が発生しました!

12:30~13:30まで郵便局が閉まっているんですよ。

箱根宮城野郵便局の昼休みの案内

開くまで40分もあるためしばらくどうしてよいか困ってしまいました。

ただ待っていても仕方ないため次の郵便局まで20分ほどかけて上っていきました。

当然ながら戻って来なくてはなりませんけど。

濃霧と激坂

宮城野郵便局に戻ってスタンプできたのは良いのですがルートで悩んでしまいました。

本来なら先ほど上った道を行くべきなんですが、またも同じ道を進むのは拒否反応がありました。

そこで激坂だった強羅へ上りなおすことにしました。

強羅駅までの激坂は覚悟していたのですが、その後もずっと激坂が続きました。

強羅の激坂

あまりに激坂ばかりなので、とうとう蛇行が始まって住宅の私道まで使わせてもらって少しでも傾斜が緩くなるようにしながら頑張りました。

強羅の激坂

やっとのことで激坂区間が終わり街道に出ると今度は雨の洗礼を受けました。

さらに上っていくと霧と雨が強くなっていってサングラスを使うことができないほどでした。

サングラス曇ってつかえません

やっとの思いで箱根の一本桜までたどり着きました。

箱根一本桜
奥の景色が全く見えません

何度も訪れていますが、雨の中で見るのは初めてです。


後は最後のスタンプポイントに向かうだけですが、霧のため視界が本格的に厳しくなってきました。

霧の中の箱根神社の鳥居

それでも何とかゴールすることが出来ました。

箱根町郵便局

箱根を下って行くと先ほどまでの霧雨が嘘のようにまったく濡れていません。

レンズが乾ききっていないのでゆがんでいます

最初のコンビニにかけこんで、ブルブルと震えながらホットコーヒーをオーダーしました。

しかしながら凍えてしまってスマホ決済で指紋認証ができませんでした。


帰路で時間があったので、朝に立ち寄る予定だった次回分のポイントをいくつか取得しました。

下中郵便局

最後に立ち寄った下中郵便局ですが、入ると同時にスタンプが差し出されました。

「駐輪したのが見えたから」と気を利かせてくれたのですが、営業時間ギリギリに伺ったのに親切に対応いただきました。

いろいろなスプロケットを紹介

今回は過酷な条件でなかなか疲れましたが終わってみれば面白い体験でした。

コメント