ヒルクライム3つも回ることになったライド(歴旅ARラリーpart9)

自転車紀行
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歴旅スタンプラリーも9日目のライドとなりますが、残っている場所でちょっと上りが多いエリアをこなしてきました。

今回もロードバイク3号機にて、3号機が坂道にどれほど有効かを試しつつ行ってきました。
https://www.strava.com/activities/13141265506
https://ridewithgps.com/trips/243187797

走行ルート

最初の難敵、一夜城

今日は3つのヒルクライムが待ち受けているため、省エネ走行で体力温存を心掛けました。

湘南海岸線(134号線)
海岸線でもいつものように飛ばさない

まずは大磯の住宅地にある延台寺さんが最初のスタンプポイントです。

延台寺の門
以前来た時は人懐っこい猫がいた

続いてはすぐ近くの港にある販売&レストランのOISO CONNECTがスタンプポイントです。

OISO CONNECT

さらに港にある結蛸のモニュメントもスタンプポイントなので、近隣で3ポイントゲットしました。

結蛸モニュメント

ただ港の2つは最近できたものですから歴旅のポイントとしてはどうなのか・・・


不思議な場所で渋滞が発生していたのですが、どうやらこの先で左施設に入りたい車が原因のようでした。

ここは総合病院なので朝の来院渋滞なのでしょうか?


小田原に入るとやけに縦長のイチョウを見つけました。

小田原市の縦長のイチョウ

さぁ、やってきました一夜城への激坂。

一夜城への激坂

途中一旦アスファルト舗装に変わって斜度が緩くなるのですが、

またもドーナツ舗装がどこまでも続きます。

一夜城への激坂

あまりのハードさに上着は全開、グローブはずして素手で汗だくになりながら上っていきました。

一夜城への激坂

やっとの思いで到着しました石垣山一夜城跡。

一夜城入口

ところが入口では位置が遠いとなったので、ここまで登ってやっとスタンプが押せました。

一夜城見学路
も~面倒なんだから~

ちょっと長い箱根旧道

一夜城から反対側の坂を気持ちよく下っていたのですが、いきなり路面が危険なほど荒れてきました。

そう言えばそんな記憶もありましたが、久しぶりなのですっかり忘れていて危なかった。


続けて箱根旧道を上って行きましたが、ところどころで紅葉が残っていましたね。

箱根旧道

この日はロードバイク3号機だったので、前後34Tというギア比1が使えるので20%越えの激坂区間でも苦しまずに抜けることができました。

箱根旧道

思ったより楽に走れていたのですが、終盤の七曲がりに入るとさすがに疲れてきました。

箱根旧道の七曲がり

それでも普段よりは楽に箱根を攻略でき、箱根神社でスタンプをゲットしました。

箱根神社の駐車場

ただ上りは終わったわけではなく、もう一つのポイントまでもう少し上らなくてはなりません。

右上にあるのが元箱根石仏・石塔群で、ここまでくれば箱根の上りは終了です。

元箱根石仏・石塔群

最後の締めで湘南平

ここからは下っていくばかりなのですが、フロントブレーキを使い過ぎたのか微妙にジャダー(振動音)が出ています。

ブレーキローターの歪みなら帰宅後に修正してあげれば良いので問題ありません。

しかしながら自動車と同じくらいまで速度をあげていくと、どこかバイク全体の安定性が怪しくなりました。

箱根1号線

以前から何となく気づいていたのですが、どうやらこのバイクの特性として高速での下りでわずかに安定性に欠ける特性があるようです。

ただ余裕で抑え込める程度というかフィーリング問題程度なので、唯一の欠点としては許容内でしょう。


小田原市内まで戻ってきたら小田原城周りのトンネルに入りました。

小田原城外周のトンネル

小田原城が次のスタンプポイントなんですが、この位置が外周で一番城に近づけるためスタンプできるか試してみました。

小田原城外周路

するとねらい通りスタンプすることが出来て園内に入る手間を省けました。


国道1号線を帰路に向かって走っていると1台のロード乗りに追いついたのですが、速度差が小さかったのでしばらく追走させてもらいました。

だんだんと夕日が迫ってくる時間になったのですが、まだこれから湘南平まで上らなくてはなりません。

ここまでのヒルクライムに比べれば短いのですが、最後に湘南平はちょっとこたえるものがありました。

湘南平への激坂

日も落ちかかるころ頂上へ到着。

こんな時間にきたことがありませんでしたが、おかげで夕日の景色を見ることができました。

湘南平の夕日「

ちょっと神秘的な夕日を見ながらこの日のライドは終了しました。

この日の獲得標高は1800mでそれほどの標高ではありませんが、上りばかりが続くと体力を消耗しますね。

カメラやサイクルコンピュータの取り付け用の各種レックマウント

それでも低速ギアのある3号機に相当助けられました。

またDi2変速なのでまめにギアチェンジして負荷を減らしたのも効果的だったと思われます。

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