今季初の極寒ライドでした(歴旅ARラリーpart14)

自転車紀行
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この日が寒いことは予想されていたのですが、ちょっと無理な計画を立てて出発してしまいました。

はたして最後まで予定通り進むのか・・・

今回はロードバイク3号機にて、下記ルートで行ってきました。
https://www.strava.com/activities/13387652680
https://ridewithgps.com/trips/248347699

走行ルート

こんな場所にあったのね!

天気予報でも寒いことが予想されていましたので出発時からお腹に使い捨てカイロ(ミニ)を1つ貼って出かけたのですが、ほとんど暖かさを感じることがないくらいに寒かったですね。

最初の目的地までは街道を横切るように斜めに進むため住宅地の中をひたすら走っていました。

ここは昨年秋に大和市観光ウォーキングで歩いた場所です。

そのウォーキングでも立ち寄った大和市郷土民家園が最初のスタンプポイントでした。

大和市郷土民家園

あまりに寒いため大判の使い捨てカイロも開封してしまい、ここからはダブルパワーで暖かくなることを期待して走りだしました。

次の目的地が近くなってきましたが、ここはたまに通る抜け道ではありませんか!

するとその道の横にあったのが大和市下鶴間ふるさと館です。

大和市下鶴間ふるさと館
この方向からは何度も通っている

市指定重要文化財の旧小倉家がここに移設されたものらしいですが、何度も通り過ぎているのに気がつきませんでした。

大和市下鶴間ふるさと館
こちら側は初めて

合戦場へ立ち寄り

久々に通った相武台の半トンネルですが、いつもなら高速走行チャレンジゾーンなんですがこの日は寒すぎて全く脚がいうことをききません。

和風の門の中にあったのが旧中村家住宅です。

旧中村家住宅

幕末につくられた擬洋風建築なので当時はハイカラだったのでしょうね。


崖沿いの道を進んで行くと予定していた下り道が工事のため封鎖されていました。

工事予定が1年って長すぎだろ

昨年から工事しているのは知っていましたが、もう終わっているだろうと思っていたらまだ通行止めでした。


おかげで回り道した畑の中で迷子になってしまいました。

車道が狭い橋で歩道へ逃げてみたのですが、まさかの大型重機が道を塞いでいました。

ここは歩道が広いのであえてこちらを選んだのに

係員に「通れますか?」と訪ねたところ、「私が前でハンドル持ちますから」と返事がありました。

ハンドルを持つ???

なるほど通ってもいいって事ね。

「この幅なら通れますからどいてください」と言って通らせてもらいました。

おそらくママチャリだと手すりの上にハンドルを持ち上げて通っているのでしょうけど、ハンドル幅の狭いロードバイクなら十分に通れます。

係員さんはちょっと驚いていましたね。


崖沿いの裏道ですが、何度も通って勝手知ったる道です。

ここには古民家山十邸主屋があります。

古民家山十邸主屋

この古民家山十邸主屋では2つのスタンプをおしました。

1つはずっと続けている歴旅ARラリーですが、もう一つはぐるっと丹沢・大山×宮ヶ瀬スタンプラリーです。

今日はこの2つのスタンプラリーを同時進行で行ってみようと考えています。


一気に坂を下るのは気持ちいいんですが、この先で嫌な予感がします。

予想通り下った分だけ上るんですよね。

続いてやってきたのはこちらなんですが、普段立ち寄る人なんて見たことがないのに自動車が停まっています。

ここが三増合戦場なんですが、先ほどの自動車はスタンプラリーをやっているライバルだろうか?

三増合戦場

ただ1つのスタンプポイントのために

そこからは相模湖までひたすらアップダウンが続きます。

唯一同じ方向にむかっていたロードバイク

その途中には1つもスタンプポイントはなく、やっとたどり着いたのが小原宿本陣です。

小原宿本陣

本当にいやらしい設定なんですが、この1つのポイントのために4ヵ所分くらいの移動が必要でした。


当然ながら戻りもアップダウンがいくつも続いています。

ここ服部牧場はぐるっと丹沢の方のスタンプポイントです。

服部牧場

砂利道を通って奥に向かっていきましたが、

目的地は塩川滝です。

こんな寒い日にやってくる人もなく、いるのは測量の方だけでした。

塩川滝

次にやってきたのは古民家岸邸ですが、すでに開館時間もすぎて閉まっていました。

古民家岸邸

本来はあと数か所立ち寄る予定をたてていたのですが、寒さが厳しすぎて中断する決断をしました。

結果としてはこれが大正解で、暗くなってくると寒さがいっそう厳しくなっていました。

境川サイクリングロード

帰宅して気づいたのですが、お腹に貼ったカイロは元気に頑張ってくれていました。

寒い冬を少しでも快適に

しかしながら走行中は寒すぎてその温かさを感じませんでした。

こんなに寒かったライドは今季初めてで、脚の動きも悪くちょっと大変でした。

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