ピナレロ DOGMA2025試乗インプレッション

試乗
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最新のドグマFの試乗会が実施されていたので時間を作って乗ってきました。

試乗

試乗会を行っていたのはペダリスト ピナレロショップ横浜店さんです。

ペダリスト ピナレロショップ横浜店

ここはピナレロ専門店で試乗だけでなく接客も完全予約制という独特のシステムで丁寧な接客を行っているショップです。

ペダリスト ピナレロショップ横浜店

今回の試乗でも細かなフィッティングを行ってくれました。

さて、試乗させてもらったのは最新のDOGMA Fです。

DOGMA F 2025

試乗車はデュラエースDi2仕様でフルクラムのホイールが付いたものでした。

私はよくわかっていなかったのですが、スタッフさんの説明によるとDOGMAに限っては基本フレーム売りなんですね(一部ピナレロ本国がカンパニョーロコンポの完成車があるようですが)。

さて試乗してみてですが、一番最初に感じたのは速度の伸びの良さです

ガツガツ踏むというのではなく、スムーズに加速していった時に気持ちよく速度が乗っていきます。

さらにその加速度が高速域に達しても衰えることなく続くフィーリングがとても気持ち良いものでした。

何年か前のDOGMAには試乗したことがありますが、ここまでの伸びはありませんでした。

それ以外の部分を1つ1つチェックしてみたのですが、相変わらずピナレロは乗り心地にやさしさがあります。

過去モデルからそうでしたが、ハイエンドであってもカチカチに仕上げるのでなく乗り手にたいしてやさしさがありロングライドでも負担が少なそうなんです。

このような説明をすると緩いモデルかと誤解されますが、剛性感もしかっりしていてしなりなどは少ないくらいです。

しなりが少ないため若干ダンシングで自ら振りのタイミングを作っていかないとならないくらいです。

今回のモデルでは直進安定性にいくらか振ったそうで、スラロームをしてみると緩やかに切り返す反応でした。

そのためスパスパと反応する動きは苦手ですが、充分な反応性はありますので神経質にならずに乗りこなすことができるでしょう。

坂道でのテストも行ってみましたが、不満なく充分な速度で上ってくれました。

まとめると過去モデルよりも加速での伸びが強化され、剛性が上がっているにもかかわらず相変わらずの乗り心地のやさしさを感じられるのが現行DOGMAです。

移動中に見つけた桜

行きに見つけた桜で一番きれいだったのがこちらの個人宅に咲いていたものですね。

個人宅の桜

アクションカメラで小さくしか写っていませんが、近づくと結構立派でしたよ。


帰路になると大岡川ぞいの桜が咲き始めていましたね。

大岡川の桜

ピンク色が濃いこの桜は山桜でしょうか?


さらに隣には真っ白な桜が咲いていましたが、白と言えば大島桜ですが・・・何なんでしょう?

大岡川の桜

こちらは小さな公園に赤い桜と奥はソメイヨシノですね。

大岡川の桜

大岡川ぞいの多くはソメイヨシノが咲いています。

大岡川の桜

最後は自宅近くでしだれ桜を見つけました。

しだれ桜

今回は最新DOGMAを試乗してきましたが、過去モデルに比べてもフィーリングが良いものでした。

私はどちらかと言えば硬いモデルが好きなんですが、今回のDOGMAはピナレロらしいやさしさがありながらも好印象のバイクでした。

売れているカーボンホイール

ちなみにペダリスト横浜での試乗会は4/6(日)まで実施されています。

試乗
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