すでに導入したロードバイク3号機は時代の流れでディスクブレーキ車となりました(私は個人的にはリム派なんですけど)。
すると今まで使っていたL型のディスプレイスタンドが使えません。

そこでまず考えたのがロードバイクが3台となるため、縦型や2段重ねで保管場所を小さくすることです。
縦型としては柱にこのようなフックを付けるタイプです。

横型としてはこのようなフックでバイクを吊るすことを考えました。

ただ私の保管場所は窓のすぐ前なので、換気中はブラインドがあおられて高い位置にあるバイクが落とされる危険があります。
そこで平置きとすることにしたのですが、そうなると下記のような2つが見つかりました。


どちらもメンテナンス時にも使えてよいのですが、引っかける時に気楽にスッと置けないとか、浮いているため安定性に欠けるなど今一つに感じました。
そこで従来からのL字スタンドに近い下記を検討してみました。

ただしこれは幅が広すぎて斜めになりそうですし、カーボンリムを痛めそうなのでやはり却下となりました。
そこで最終的に選んだのがこちら。

ホイールを挟み込む点では先ほどのものと考え方は一緒なんですが、挟む幅を自由に変更できるのです。
そのため出し入れが楽で左右にグラつかないような幅に調整することが可能なんです。
さらにこれを前輪に利用すると、前輪が斜めになって隣のバイクと干渉するってことがありません(後輪はグラつかないため)。

おそらく平地置きでディスクブレーキ車を室内保管するなら、これが最適解だと思われます。
思った以上に安定していて隣のバイクにもギリギリまで寄せることができるため、2台置きの時とそれほど変わらないスペースで置けて非常に満足しています。
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